めんどくさがり恵香の日記&小話
◇=復活 ♪=O振り #=YGO 無印=その他オリとか
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「ぁ、あり、がとう」
気が弱くて、常にオドオドビクビクしてて、生きるのが大変だろうにと思い親切心で、上を向いて歩いてた方が変に突っかかってくるヤツは出てこないだろうし友達もできると思うよといったら、キラキラした眼でお礼を言われた。
でもそれはほんの数秒しか見れなくて、三橋はまた少し背を丸めて呟くように「でも、どうせ、オレなんかに、友達 は できない、から」と言った。
オレは聞こえなかった振りをして、なあに?と聞き返したらなんでもないと予想通りの応えを返されたので、予め用意してた返事を軽くして、当たり障りなく会話を終了させた。
本人がそう思いたいのならそれでもいいと思ったのは事実で、放って置こうとも思ったのに、なぜか後悔してる自分がいた。
気が弱くて、常にオドオドビクビクしてて、生きるのが大変だろうにと思い親切心で、上を向いて歩いてた方が変に突っかかってくるヤツは出てこないだろうし友達もできると思うよといったら、キラキラした眼でお礼を言われた。
でもそれはほんの数秒しか見れなくて、三橋はまた少し背を丸めて呟くように「でも、どうせ、オレなんかに、友達 は できない、から」と言った。
オレは聞こえなかった振りをして、なあに?と聞き返したらなんでもないと予想通りの応えを返されたので、予め用意してた返事を軽くして、当たり障りなく会話を終了させた。
本人がそう思いたいのならそれでもいいと思ったのは事実で、放って置こうとも思ったのに、なぜか後悔してる自分がいた。
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「三橋って、結構鋭い?」
「うっ、ぇ?」
いつものように笑ってみんなとお喋りをしていたら、くぃと服を引っ張られて眠い?と一言尋ねられた。
確かに昨日はうっかり夜更かししてしまい朝から眠気が覚めず、実は殆ど人の話は聞き流していたけれど、それを悟られたのはもしかしてもしかしたら初めてかもしれない。
……まぁでも相手は三橋だし、特には考えてないだろう。
「なんでもないよー」
三橋を意識し始めたのはそのたった一言だった。
「うっ、ぇ?」
いつものように笑ってみんなとお喋りをしていたら、くぃと服を引っ張られて眠い?と一言尋ねられた。
確かに昨日はうっかり夜更かししてしまい朝から眠気が覚めず、実は殆ど人の話は聞き流していたけれど、それを悟られたのはもしかしてもしかしたら初めてかもしれない。
……まぁでも相手は三橋だし、特には考えてないだろう。
「なんでもないよー」
三橋を意識し始めたのはそのたった一言だった。
「いい加減にしろよお前ら」
「いずみくん」
「だぁってよぉ……田島が」
「だってオレだって欲しいもん!」
「!田島くんも、怪我してるの?」
「ん~んー。してない」
「?」
「でも欲しい」
「今緊急で絆創膏が必要なのはオレ!田島は必要ないんだからいいだろ?」
「浜田のキズだってそんな深くないじゃん。フヒツヨウだね」
「それとこれじゃあ話が別だ!絆創膏早く返せ」
「ヤダ」
「……」
どうしても主張を譲らない両者。もう浜田の血も止まってる。いらないと言えばいらないが、三橋も心配しているし、なにより怪我もしていない田島に絆創膏を渡すのはしゃくだ。しかし、もう血も止まっている浜田に絆創膏を渡すのも釈然としない。一番無難なのが三橋が絆創膏を誰にも渡さずポケット(鞄でもいいけど)に戻すことだろう。
けれども、オレが一番絆創膏に遠いということだけがハッキリしているこの状況下で、今更ながらオレは絆創膏を手に入れる策略を練り始めた。
「いずみくん」
「だぁってよぉ……田島が」
「だってオレだって欲しいもん!」
「!田島くんも、怪我してるの?」
「ん~んー。してない」
「?」
「でも欲しい」
「今緊急で絆創膏が必要なのはオレ!田島は必要ないんだからいいだろ?」
「浜田のキズだってそんな深くないじゃん。フヒツヨウだね」
「それとこれじゃあ話が別だ!絆創膏早く返せ」
「ヤダ」
「……」
どうしても主張を譲らない両者。もう浜田の血も止まってる。いらないと言えばいらないが、三橋も心配しているし、なにより怪我もしていない田島に絆創膏を渡すのはしゃくだ。しかし、もう血も止まっている浜田に絆創膏を渡すのも釈然としない。一番無難なのが三橋が絆創膏を誰にも渡さずポケット(鞄でもいいけど)に戻すことだろう。
けれども、オレが一番絆創膏に遠いということだけがハッキリしているこの状況下で、今更ながらオレは絆創膏を手に入れる策略を練り始めた。
くだらない言葉に振り回されて踊っていた毎日に終止符を打とうとして失敗したのが始まりだったのか、今私の人生は間違いなく転機を迎えていると断言できるほどに常日頃望んでいた非日常の所行が私の友人によって繰り広げられている。
ただ、心からそれ歓迎できないのはきっと私にもまだ人としての道徳的概念が存在していたからだろうことが判明したのは歓迎すべきことなのか、私は泣きながら斧を振るい友人をものいわぬ肉塊にしたあとに笑った。
脳内に巡るのは感謝と謝罪、狂気の言葉。満たすのは喜びと悲しみ、解放感。
最後に向けた斧先を迷わず振り切り、私は真に自由に、幸せに、私になる。
***
……病んでるぅー
ただ、心からそれ歓迎できないのはきっと私にもまだ人としての道徳的概念が存在していたからだろうことが判明したのは歓迎すべきことなのか、私は泣きながら斧を振るい友人をものいわぬ肉塊にしたあとに笑った。
脳内に巡るのは感謝と謝罪、狂気の言葉。満たすのは喜びと悲しみ、解放感。
最後に向けた斧先を迷わず振り切り、私は真に自由に、幸せに、私になる。
***
……病んでるぅー
「三橋?」
手を伸ばし、すこすこと寝息をたてて寝ていた三橋の頭に手を置いて撫でたら、ふにゃりと笑い名前を呼ばれた。
寝言だとわかっていても、いや、寝言だからこそなのかなにか不意打ちをくらった気がして悔しくて呟いた。
「……反則だ」
でも、なにがどう反則で不意打ちなのかわからなくて、なにかモヤモヤしながらも、わからないことにほっとしている自分がいて、なんだか入り組んだ迷路に迷い込んでしまった気分になった。
手を伸ばし、すこすこと寝息をたてて寝ていた三橋の頭に手を置いて撫でたら、ふにゃりと笑い名前を呼ばれた。
寝言だとわかっていても、いや、寝言だからこそなのかなにか不意打ちをくらった気がして悔しくて呟いた。
「……反則だ」
でも、なにがどう反則で不意打ちなのかわからなくて、なにかモヤモヤしながらも、わからないことにほっとしている自分がいて、なんだか入り組んだ迷路に迷い込んでしまった気分になった。
「チャオス。第1回ボンゴレッツラジオ局始まるぞ。司会進行役はオレ、リボーンとダメツナだ」
「なんでダメツナ呼び!?」
「今回は第1回と言うことで放送予定のコーナーの説明だ」
「おい、無視するなよ」
「ダメツナ、お前の仕事だ。読め」
「えぇ?やだよそんな……いえ、読ませていただきますぅっ!」
「わかったならいい」
「……その拳銃しまったらな」
「言うようになったじゃねぇか」
チャキ――
「えーっとぉおっ!!まず始めに紹介するコーナーは『僕と君とで争奪戦!』です!!」
「このコーナーはお前等の特に楽しかったり燃えに燃えたバトルのエピソードを紹介していくんだぞ」
「何かを誰かと取り合った時の話や、ゲームでの体験談など。印象深かったバトルの話を教えてね」
「楽しけりゃオレは別にお前等の作った話でも聞きたいぞ」
「件名にコーナー名を書いて、本文には話の内容とあなたのHNを書いて送ってください」
「もしオレたちに実演して欲しいだとかなんだとかリクエストがあったらできる限り叶えるぜ」
「宛先は後でまとめて教えます」
「つまんねぇ話なんか送ってくんなよ」
「りっ、リボーン!さっきから言いたい放題……失礼じゃないか?」
「さっきまでやる気なかった奴がよく言うな」
「お前が脅したんだろうが!」
「ダメツナ、次」
「ハイハイハイ」
「二つ目のコーナーは『ア・モーレ』」「好きなお話や、ゲーム。その他みんなの大好きなものをここで紹介して、沢山の人に広めるためのコーナーです」
「投稿する時には、本文に紹介したいもののタイトルや名前なんかをわかりやすく書いてからソレの説明。最後にあなたのソレに対するアツイ思いを叫んでね」
「あと、HNをどっかに書いとけよ」
「……こんなもん?」
「そーだな」
「ここでお知らせを一ついれます」
「前にやってた黒曜中が中心となって放送していた番組はオトナの事情で放送終了になったぞ」
「……あんなの、もともとあってもなくても変わんないとオレは思うけどな」
「一応だ、一応」
「第1回ボンゴレッツラジオ局も、もうすぐ終わりの時間をむかえそうだな」
「はー。やっと終わりかぁ……」
「おい」
「ん?」
「お前はこれからも司会続けるんだぞ」
「え゛、なんで!これ、毎回司会進行役変えるからって、オレがでるのこれで終わりだからって聞いたからやったんだけど!?」
「色々こっちにも事情があるんだよ」
「どんな!またオトナの事情!?」
「それはまた今度な」
「なんだよそれ!!」
「ダメツナ、最後の挨拶やれ」
「くっそー……。絶対教えろよな」
「いいから早くやれ」
「う゛ー」
「この放送の感想やコーナーへの宛先はこちら、『sorara-keika@newad.jp』までメールを送ってください」
「件名にはコーナー名、もしくはラジオ感想と明記しろよ。HNは本文のどこかしらに書けよ。……挨拶と一緒にでもかまわないぞ」
「このメールアドレスは特殊なフリーアドで双方のメールアドレスは非公開です……たしか」
「まぁ、その内メールフォームでの受付だとかを考えてるが……今は無理だな」
「ともかく、沢山のお便りお待ちしています!」
「次回はうるせーゲストの登場だ」
「えっ、いきなり?だれ?オレ聞いてないよ。ってかホントにオレまた司会?」
「たぶん日曜日辺りにでも流すと思うけど、こちも多忙なんだ。特にツナの補習が」
「うっ、うるさいなあ!」
「と言うわけで、Arrivederci」
「ちょっ、ちょっと!オレの質問は!?」
「うるせーぞ」
ズガァン!!
「ぎゃぁ!いきなり発砲すんなよ!あぶな」
プツン
「なんでダメツナ呼び!?」
「今回は第1回と言うことで放送予定のコーナーの説明だ」
「おい、無視するなよ」
「ダメツナ、お前の仕事だ。読め」
「えぇ?やだよそんな……いえ、読ませていただきますぅっ!」
「わかったならいい」
「……その拳銃しまったらな」
「言うようになったじゃねぇか」
チャキ――
「えーっとぉおっ!!まず始めに紹介するコーナーは『僕と君とで争奪戦!』です!!」
「このコーナーはお前等の特に楽しかったり燃えに燃えたバトルのエピソードを紹介していくんだぞ」
「何かを誰かと取り合った時の話や、ゲームでの体験談など。印象深かったバトルの話を教えてね」
「楽しけりゃオレは別にお前等の作った話でも聞きたいぞ」
「件名にコーナー名を書いて、本文には話の内容とあなたのHNを書いて送ってください」
「もしオレたちに実演して欲しいだとかなんだとかリクエストがあったらできる限り叶えるぜ」
「宛先は後でまとめて教えます」
「つまんねぇ話なんか送ってくんなよ」
「りっ、リボーン!さっきから言いたい放題……失礼じゃないか?」
「さっきまでやる気なかった奴がよく言うな」
「お前が脅したんだろうが!」
「ダメツナ、次」
「ハイハイハイ」
「二つ目のコーナーは『ア・モーレ』」「好きなお話や、ゲーム。その他みんなの大好きなものをここで紹介して、沢山の人に広めるためのコーナーです」
「投稿する時には、本文に紹介したいもののタイトルや名前なんかをわかりやすく書いてからソレの説明。最後にあなたのソレに対するアツイ思いを叫んでね」
「あと、HNをどっかに書いとけよ」
「……こんなもん?」
「そーだな」
「ここでお知らせを一ついれます」
「前にやってた黒曜中が中心となって放送していた番組はオトナの事情で放送終了になったぞ」
「……あんなの、もともとあってもなくても変わんないとオレは思うけどな」
「一応だ、一応」
「第1回ボンゴレッツラジオ局も、もうすぐ終わりの時間をむかえそうだな」
「はー。やっと終わりかぁ……」
「おい」
「ん?」
「お前はこれからも司会続けるんだぞ」
「え゛、なんで!これ、毎回司会進行役変えるからって、オレがでるのこれで終わりだからって聞いたからやったんだけど!?」
「色々こっちにも事情があるんだよ」
「どんな!またオトナの事情!?」
「それはまた今度な」
「なんだよそれ!!」
「ダメツナ、最後の挨拶やれ」
「くっそー……。絶対教えろよな」
「いいから早くやれ」
「う゛ー」
「この放送の感想やコーナーへの宛先はこちら、『sorara-keika@newad.jp』までメールを送ってください」
「件名にはコーナー名、もしくはラジオ感想と明記しろよ。HNは本文のどこかしらに書けよ。……挨拶と一緒にでもかまわないぞ」
「このメールアドレスは特殊なフリーアドで双方のメールアドレスは非公開です……たしか」
「まぁ、その内メールフォームでの受付だとかを考えてるが……今は無理だな」
「ともかく、沢山のお便りお待ちしています!」
「次回はうるせーゲストの登場だ」
「えっ、いきなり?だれ?オレ聞いてないよ。ってかホントにオレまた司会?」
「たぶん日曜日辺りにでも流すと思うけど、こちも多忙なんだ。特にツナの補習が」
「うっ、うるさいなあ!」
「と言うわけで、Arrivederci」
「ちょっ、ちょっと!オレの質問は!?」
「うるせーぞ」
ズガァン!!
「ぎゃぁ!いきなり発砲すんなよ!あぶな」
プツン
「さぁっ!お待たせいたしました、第××回っ、コクラジの時間です!!」
「第何回かぐらいちゃんと言えよ!」
「ゲストは前回と同じく愛らしくも愛らしい僕の未来の妻、沢田綱吉くんです!」
「前回って随分前の話だなおいっ!つーかオレは愛らしくなんかないし、お前の妻になんかなんないよ!それ以前に日本語の使い方変っ」
「今回も素晴らしいツッコミを披露してくれます」
「前回っつったって、まともにやった覚え無いんですけど」
「そうですか?気のせいですよ」
「……」
「はい。さて番組の内容なんですけどね」
「なんだよ」
「どうしましょうか?」
「はぁ!?」
「どんなものを流せばいいんですか?」
「聞くなよ!コレお前が企画した話だろ!?」
「いや、僕はもうどうでもよかったんですが、いろいろと大人の事情というものがありまして」
「なんだよそれ」
「それはともかく、どうしましょうか」
「って言われてもなぁ……」
「ここはやはり脱ぐのがいいと僕は思うんですが……」
「はぁ!?」
「でも僕は脱ぐよりも脱がすのが好きなんですよ」
「……ちょ、たんま。なんでこっち見るんだ?」
「綱吉くん。是非一肌脱いでください」
「まてまてまて。あれだ、これ、ラジオ番組だろ?脱いでも視聴者には見えないんだから意味ないだろ?っていうか、お前の趣味で番組内容決めるなよ」
「あぁ、じゃあ話は簡単です」
「……なに」
「実況中継を入れればいいんですよ」
「はぁっ!?」
「さ、いきますよ」
「ちょちょちょちょちょっ!ストーップ!!趣味うんぬんをキレイにシカトして話を進めるなーっ!」
「綱吉くん。そんな事言っても無駄ですよ。クフフ……君の着ていた青のパーカーはチャック式。ここを引っ張れば簡単に脱がせますね」
「近っ!顔近っ!」
「おやおや、パーカーの下は黒のTシャツですか?でも割と薄い生地で……」
「なに解説してんだよっ。早く手ぇ退かせよ骸っ!」
「この辺りですかね?」
「!おまっ、どこ触って……!」
「綱吉くんの胸についてる可愛い飾りですよ」
「へっ、変態!!」
「クフフ。やはり可愛いですね。服を健気にも押し上げているのがよくわかる」
「なに言ってんだよ変態!はな」
ドゴォォオオオン!!
「「!」」
「六道骸……」
「おや……」
「あっ、ヒっヒバリさん!」
「死ね」
「クフフ。おもしろいことを言いますね」
「……」
「えっ、ちょ、二人とも……こんなところでそんなもの……まっ、待って!ストップ!」
「……咬み殺す」
「やれるものなら、どうぞ。クフフフフ……」
「危なっ!ひぃ!!ぎゃぁっ!ふっ、二人とも周りの状況かんが」
ブッ――――
ザ――ザ――ザ――
「第何回かぐらいちゃんと言えよ!」
「ゲストは前回と同じく愛らしくも愛らしい僕の未来の妻、沢田綱吉くんです!」
「前回って随分前の話だなおいっ!つーかオレは愛らしくなんかないし、お前の妻になんかなんないよ!それ以前に日本語の使い方変っ」
「今回も素晴らしいツッコミを披露してくれます」
「前回っつったって、まともにやった覚え無いんですけど」
「そうですか?気のせいですよ」
「……」
「はい。さて番組の内容なんですけどね」
「なんだよ」
「どうしましょうか?」
「はぁ!?」
「どんなものを流せばいいんですか?」
「聞くなよ!コレお前が企画した話だろ!?」
「いや、僕はもうどうでもよかったんですが、いろいろと大人の事情というものがありまして」
「なんだよそれ」
「それはともかく、どうしましょうか」
「って言われてもなぁ……」
「ここはやはり脱ぐのがいいと僕は思うんですが……」
「はぁ!?」
「でも僕は脱ぐよりも脱がすのが好きなんですよ」
「……ちょ、たんま。なんでこっち見るんだ?」
「綱吉くん。是非一肌脱いでください」
「まてまてまて。あれだ、これ、ラジオ番組だろ?脱いでも視聴者には見えないんだから意味ないだろ?っていうか、お前の趣味で番組内容決めるなよ」
「あぁ、じゃあ話は簡単です」
「……なに」
「実況中継を入れればいいんですよ」
「はぁっ!?」
「さ、いきますよ」
「ちょちょちょちょちょっ!ストーップ!!趣味うんぬんをキレイにシカトして話を進めるなーっ!」
「綱吉くん。そんな事言っても無駄ですよ。クフフ……君の着ていた青のパーカーはチャック式。ここを引っ張れば簡単に脱がせますね」
「近っ!顔近っ!」
「おやおや、パーカーの下は黒のTシャツですか?でも割と薄い生地で……」
「なに解説してんだよっ。早く手ぇ退かせよ骸っ!」
「この辺りですかね?」
「!おまっ、どこ触って……!」
「綱吉くんの胸についてる可愛い飾りですよ」
「へっ、変態!!」
「クフフ。やはり可愛いですね。服を健気にも押し上げているのがよくわかる」
「なに言ってんだよ変態!はな」
ドゴォォオオオン!!
「「!」」
「六道骸……」
「おや……」
「あっ、ヒっヒバリさん!」
「死ね」
「クフフ。おもしろいことを言いますね」
「……」
「えっ、ちょ、二人とも……こんなところでそんなもの……まっ、待って!ストップ!」
「……咬み殺す」
「やれるものなら、どうぞ。クフフフフ……」
「危なっ!ひぃ!!ぎゃぁっ!ふっ、二人とも周りの状況かんが」
ブッ――――
ザ――ザ――ザ――
アーカイブ
プロフィール
HN:
そらら けいか
性別:
女性
趣味:
自己の追求(?) 絵とか
自己紹介:
落ちるとこまで堕ちた たぶんオタク人
夢は書く派でさらりと読む派でも書き終わったことはない
CPは NL BL GLバッチ恋☆
欲望のままに生きるダメな人の見本
夢は書く派でさらりと読む派でも書き終わったことはない
CPは NL BL GLバッチ恋☆
欲望のままに生きるダメな人の見本
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