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めんどくさがり恵香の日記&小話 ◇=復活 ♪=O振り #=YGO 無印=その他オリとか
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水谷くんと三橋くん



「どうしたの?」

 誰がどう見てもフラフラと足元が危ない三橋に尋ねると、何時ものごとくなんでもないとビクビクとしながら言われた。
 まぁ、別に、三橋がどうなろうと、どんな状況だろうと関係はないだろうけれども(いや、練習に関係するか)、一応知り合いのチームメイトとしてとる行動としては心配するものであって、もちろんオレはそれにのっとりもう一度声をかけたけれども果して望んだ答えが出たのかは甚だ怪しい。

「だいじょ、ぶ、だよ」
「そーう?ならいいけど」

 練習が終わった後。
 三橋は車で運ばれた。






**

水谷君はちょっと冷めてる感じでお調子者
それが理想


もう11月か……
サイト作ったのいつだ?
更新っていつが最後だ?
もしかしなくとも閉めた方がいい??
ここ閉めて専念すべき???
教えてまめっ!!!!!!!!!

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「あ、このカード……」
「どうした?」
「いや……ずいぶんテキストが掠れちゃってるな、と思ってさ」
「ずいぶん前から使ってるからな、これ。スリーブにもいれねぇし」
「うーん。なんとなく入れたくないんだよね。なんか、みんなが息苦しくなりそうな気がして」
「んなこと……まぁ、ないけど、言われてみりゃなんかそう思うな……」
「でしょ?それに、カードの感触好きなんだ」
「ああ。それはわかるな」

 チャイムが鳴って城之内くんが席に戻るのを見た後、そっとカードを箱に戻して、ペンをとった。





**
本田くんもいるよ
彼はどこにでもいるよ
空気は存在してるんだよ^^^^
骸→綱


「沢田綱吉」

 この他になんて呼べばいい?

「ボンゴレ」

 憎きマフィアのボス。
 だけれどマフィアらしくない彼。

「沢田……綱吉」

 もう少し、もっと早く、誰よりも先に彼に会っていたらなにか変わっていたのかもしれない。そうしたら……

「……綱吉、くん」

 なんてらしくない事を考えた。




**

千種に影で
「こ……恋わずr……いや、まさか」
と 思われている変態骸の序章←
白→←綱


「白蘭は、いつから泣いてないの?」
「なぜそんなことを聞くの?もうチョット気の利いた台詞を聞かせてよ」

 そう言って羽交い締めされている(抱きしめられてるだなんて可愛いものじゃない)オレの頭に唇を落とした彼に涙が出そうになった。





**
私の中で白蘭は可哀想な子←
むくつな


 甘過ぎるほどに甘い砂糖菓子が溶けている。
 これ以上のコトをしたらコレはどうなるのかと思い、そっと触れてみた。

「食べてみても、いいですか?」

 赤く色付いた砂糖菓子に歯を立てた。



**
甘いのは書けるときに書かないと駄目なものなんだとわかりました
 なんとなく、やりたくなったからやってみた。

「っ!!たじま、くん!?」

 歯を立てて、肩に噛みついた。
 肩といっても、首の付け根に近いところで、周りからはもしかしたら顔を肩に埋めてるようにしか見えてないかもしれない。残念なことに思っていたよりも固くて、すぐに口を離したけれど、オレの歯形が残っていた。
 ミハシのことだから美味しいかなとも思ったけれど、まったくそんなことはなくてつまらなかったけど。


「うーん。もっかい食べてみてもいい?」

 なんだかもっともっと噛みつきたくなった。








 苦しいな、と思った。


 目を開けると三橋がいた。
 猫のような目は今は閉じられていて、軽く開いた口からは息が洩れている。
 寝てるのかと思い、なんとなくぽふりと頭の上に手を置いたら、少し三橋が身動ぎした。
 そのついでか、口元に腕を滑らせたのでどうしたのかと見ればなるほど、涎の痕がついている。

 ここで泉は覚醒する。

 あれ?待った、ちょっと待て。
 なんか近くね?ってかオレ寝てた?
 広いような狭いような畳の上に三人で寝そべったのは昼前だったけれど、もううすら寒く辺りも暗い。
 そうだ、三人。
 三橋はここにいるとして、田島は何処だろうと起き上がろうとしたらつんと引っ張られる感じがして視線を落とすと、三橋がさっきの手とは逆の手で服を掴んでいた。
 ……これは起きれなそうだ。
 しかたなくまた畳に寝そべりほんの少し手を動かそうとしてみるが意外にしっかりと捕まれていて外せそうにもない。
 一つため息を吐くとなんだかまた眠くなってきた。
 だめだ。他人サマの家でそんな、こんな時間に二度寝するなんて……。
 思っていたのも束の間、数分後寝息が二つに増えた。




「二人とも起っきろー」
「ぐえっ」

 腹を踏み潰すように起こすという荒業をされた泉は、田島を睨んだけれども既に意識は三橋の方に行っているようでまるで効果がない。

「起きろよーミハシぃー」
「なんだよ。この扱いの差は」
ゆさゆさと三橋の肩を揺さぶる田島に恨みがましく言えばケロリと返される。

「ミハシは投手だから」
「……あっそ」
「それに、壊れちゃいそうだから」
「……」

 あぁ、そうだな。なんて口には出さなかった。
 代わりに泉は三橋を起こすのを手伝った。






**
気分的に久しぶりで書くの疲れた
アテム消失
みんなはもう前に進んでいて、相棒は前に進んでいる振りをしているだけで、どうして僕だけがここにいるんだろうとネガティブに
誰もなにも言わないけれど、僕だけがいるのはおかしいんじゃないか、ずるいんじゃないかと考え始めて

獏良に相談


そんな話が前提


むりありすぎ^^
でも書いちゃった(‘◇‘ )






**そして僕だけを想えばいい


 わかった。
 漠良くんはそう言った。

「僕が罰をあげる」

 本当に、ほんとにいいのかと問えばもちろんだと快く応えてくれた。

「遊戯君が彼を忘れ無いことを罪として、彼を忘れることを償いの意としよう」

 それじゃあ話があべこべだと言えば、漠良くんは

「遊戯君は忘れたくないんでしょう?なら、一生忘れないで、罪人のままでいればいい」

 なんだか話がよくわからなくなったけれどなぜか納得してしまい、複雑な気持ちでありがとうと言った。

「それから、罰は、遊戯君が彼を想うごとに与えてあげる」

 彼を想うごとに?そう聞き返そうとしたら、口を塞がれた。

「だめだよ、考えちゃ」

 そんなようなことを言われた気もするけれど僕の頭はその時真っ白に染まっていて、今のが「罰」だったのかもよくわからなかった。





**
獏良の行為はどんどんエスカレートしていけばいい
イエっス!!



ふみきとれんれん



 ポツポツと降る雨が頬に当たっては弾き飛んで、顔だけでなく全身を濡らしているのにも関わらず、オレはずぶ濡れのまま外にぼんやりと立ち尽くしていた。
 このままじゃ体が冷えるなぁとか風邪引くかもだとかも思ったけれど、ただただ全部洗い流してほしくてたまらなかった。
 なにをと聞かれても困るんだけど、三橋に尋ねられたオレは苦し紛れに答えた。

「嘘を」

 そう、嘘だ。
 なんだかスゴく納得できて、復唱する三橋に更に復唱して言って聞かせた。
 首を傾げる三橋の頭をぽんとたたいたら名前を呼ばれた。

「ん?なぁに?」
「風邪、引いちゃう、よ」
「そうだね」

 じゃあ戻ろっかと、差し出された傘に入り、お礼の代わりに(といってはささやかすぎるもので、たぶん三橋にとってはイツモのもので意味のないもの。更に言えば意識したものでもないけど)、今日初めての笑顔をあげた。

















***
ふみきんの笑顔が86%嘘だったら萌えると思う
14%の内
20%が日常生活で
30%が野球部内で
50%が三橋に向けてるホントの笑顔だとさらに萌

最近「萌」を理解し始めた←
プロフィール
HN:
そらら けいか
性別:
女性
趣味:
自己の追求(?) 絵とか
自己紹介:
落ちるとこまで堕ちた たぶんオタク人
夢は書く派でさらりと読む派でも書き終わったことはない
CPは NL BL GLバッチ恋☆
欲望のままに生きるダメな人の見本

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