♪がんばれ利央君((その後の先輩とファースト))

「でさぁ、なんでアイツはあんな変な雄叫びあげたんだ？」
「さぁ？……嬉しかったってのはわかりましたよ。顔、ニヤついてましたし」
「ふーん。んじゃあれ、オレに知られたくなかった理由は？」
「たぶん……、準さんが三橋のこと気に入ってるっぽかったからじゃないですか？」
「はぁ？バカかアイツ。そんな女盗られるみたいな心配して……」
「スッゴい気に入ってるみたいですよ？なんか」
「へぇ……からかうの楽しそうだな」
「オレに同意を求めないでくださいよ……」
「いーじゃねぇか。あっ、次オレだ。またな、迅」





**
利央をからかうつもりで三橋KOIしちゃったらいいよねって話(わかんねぇよ)

♪がんばれ利央君２

「つまりだ。西浦の４番田島と三橋が遊んでるところにリオーが割り込んで」
「誘われたんですっ」
「一緒に遊んでる途中、三橋のメアドを聞き出したと」
「微妙に人聞きの悪いこと言わないでくださいよ。ちゃんと合意の上で交換したんですから」
「っへえー。利央が合意なんて言葉知ってたとはなぁ」
「ヒドっ！」
「でも、実際のところ合意というよりも」
「迅っ！」
「は？なんだよ。迅、あんな奴どうでもいいから言え」
「押し売ったって感じですね」
「じぃぃいいいんっ！さっきっからなんだよお前ぇっ！オレ達親友じゃなかったのかよ！」
「押し売りねぇー。どんなかんじ？」
「たしか」
「実はオレのこと嫌いだったのかっ。そうなのか！？ヒドすぎる！」
「利央が、メアド教えるから教えてって頼んだんですよ」
「……普通じゃね？」
「いや、勢いが凄かっったんですよ。なんかもう押せ押せっていうかなんていうか」
「恥ずかしいからいうなって！」
「……つまんね」
「ぇぇえええ！準サンっ、それはそれで傷つくものが！」
「お前、オレにどうして欲しいんだよ」
「是非ともほうっておいて欲しいっすね」
「おお、じゃあお望み通りにしてやるよ。監督に言っとくな。利央がオレとコンタクト取りたくないようなのでバッテリーはやっぱり他の奴でって」
「そ……っ、そそそそそんなぁ！」

♪がんばれ利央君１

「っだぁぁあああ！！」
「なんだよ利央。いきなり叫んで」
「準サンには関係ないです！」
「あっ、聞いてくださいよコイツ……」
「じぃぃいいんっ！！言うなっ！準サンにだけは言うな！」
「へぇ～？で、なんだって、迅」
「あのですね」
「うわぁぁあああっ！！」
「ちょ、黙れよお前」
「迅の裏切りものぉっ！」
「三橋からさっき声援が届いたんです」「はあ？」
「ぅ゛ー」
「三橋って……西浦の？」
「！よく覚えてましたね」
「ここに着たのか？」
「いえ、メールで」
「めぇる？」
「もういいでしょ準サンっ！」
「お前、なんでミハシのメアド知ってんの」
「準サンには教えません」
「なぁ、迅なんで？」
「それはですねぇ……」
「っだぁぁあああ！！迅っ！いい加減にしろっ」

♯光は闇を照らし闇を作った

「最近、夢を見るんだ」

　果てのない闇に埋もれていく自分。
　闇はその色を深めるばかりで身動きができない。

「どうして、あんな夢を見るんだろう」
「マリクくん……」
「……怖い」

　その中で、消えたハズの悪魔が夢の中でボクに話しかける。



オレは消えてなんかないよ。お前の中に闇がある限り、オレはお前になりお前はオレになるんだからなぁ。



「大丈夫だよ」



お前がどんなに否定しても無駄だ。いや、逆に認めようとしたところで変わるものは何一つない。



「マリクくんは変わらないよ」



オレ達はまったく同じだ。貴様がマリク・イシュタールであることもオレがマリク・イシュタールであることも変わらぬ事実。貴様が存在しているからこそオレが存在し、オレが存在しているからこそ貴様が存在している。



「……どうしたの？」



お前のものはオレのモノ、オレのモノは……闇しかないがなぁ。今、は。



「遊戯……」
「ん、なに？」



せいぜい無駄な努力でもなんでもしてればいいさ。



「……ごめん」



足掻けば足掻くほど貴様は闇に溺れていくよ。



「なにが？」



なにせ貴様は既に光を欲してしまったのだからなぁ……。



「ごめん」








**

ワンパターンな自分に涙

♯アナタのお友達は？

「遊戯と、城之内でしょ。ミホとそれから本田に獏良くんに御伽くん。よく一緒に連んでるのはその辺かな？あとは中学からの付き合いの子とか、他のクラスの子もいるわ」

「よく話すのは本田くんや城之内くん。でも友達と言ったらあと遊戯くんと獏良くん。杏子ちゃんや静香ちゃんもはいるかな？他の女の子たちは友達って感じはしないからね」

「本田と杏子と獏良に御伽だろ？あと……まぁ色々いるな。一口にはいえねぇよ。親友つったら遊戯だぜっ！」

「遊戯くん、とその他大勢だよ」

「杏子、城之内くん、本田くん、獏良くんに御伽くん。あと花咲くんとか……沢山友達ができたなぁ。それから海馬くん……はそう思ってなんかないだろうけど友達だとボクは思ってるよ」

「遊戯に御伽に獏良。あとの連中はほとんど悪友だな。とくに城之内とか。女友達っちゃぁ杏子が代表だな。……それ以外だっているぞ、一応」

「くだらん」










**

真ん中の台詞と締めの言葉を言わせたかっただけ

物書きバトン

やってみた……けど
なっげぇっ!!!!

完成したのは昨日だけど電池が切れたので送ることができなかった……
大変だよ　まめの方にもう回してあるのに！！回した張本人がまだ投稿してないとかっ！
とにかく　スタートですっ


物書きバトン

条件
①物書きさん以外の方の回答は認めません。
②包み隠さず正直に話して下さい。
③最後のお題は各自でお題を決めて次に回すこと。
④最後は５人にバトンを回すこと。

■あなたのお名前を教えてください。(HNで結構です)

天羅恵香 (ソララケイカ
です


■執筆歴は何年？

えー∵：．‥∴¨…
たぶん小４で初書きだったから　9　いや８年……かな？

のわりには ま る で 上達してない


■何がきっかけで書き始めました？

天使と悪魔　あと人格破壊設定が好きになって
人と天使と悪魔のラブとコメと戦を想像したのがきっかけかな

今思うと小４の自分が怖いよ


■最初に書いた話はどんな話ですか？

さっき言った
《人と天使と悪魔のラブとコメと戦》がテーマな話

うっかり天界から落ちてきた天使←ボケ
その天使に懐かれた人間←マジメ
その人間の友人の悪魔←好物＝トマトサラダ
その悪魔の妹←ブラコン
全ての始まりがブラコンからなのかなんなのか
全ての生命体を巻き込んでの全面戦争
結末は愛の力でなんとかした(←投げやり説明メンゴ

でも流石に小４
上手い描写ができなくて未完のまま放置状態
っていうかね　小４で「主人公(天使)の羽が序盤でへし折られてもぎ取られる」っていう描写を書こうとしていたのが信じられないよ
怖いよ自分……


■好き、または得意なジャンルは何ですか？(ファンタジーや推理など)

好きなのはファンタジーv
得意なのは……なんだろうね
ファンタジーでないことはたしか←
でも書きたくなるのよね……(涙


■NL・BL・GLでどれが一番好きですか？

あえて言おう
選べな（=言＝((〇(>□＜）ぐふっ

最初にはまったカプはNLだよ
最初に書いたのもNL

■小説を書く際によく使う人称は？

私・僕・俺・自分
……選べない！けど主人公視点なので一人称
最近はわたし、ボク、オレで打つように努力してるつもり

■小説を書く際にプロットは立てますか？

常に行き当たりばったりだぜっ！
あっ　でも
言わせたい言葉と書きたいシーンと結末は常に頭の中にいれてる
ただ　書いている内に当初の予定とちょっと違う結末を迎えるだけで……
結局のところ行き当たりばったりな感じ


■オリジナルキャラがいれば、詳細プロフを教えて下さい。(差し支えがなければで結構です)

以前絵版に出したことのある子にします
……出してたよね？

名前/アシェイラ・アゴリス
性別/女
外見/金髪碧眼(ベタ設定)年齢の割に背が小さく細い
職業/魔術師(兼格闘家)(ファンタジー好きなんだってば
誕生日/12/24

これくらいにしときますね
ちなみに《天使と～ラブコメ戦争(違)》と違う話

■小説を雑誌等に投稿したことはありますか？あるなら、その時の評価は？

うーん
小説はないけど詩ならある
一次選考には残ったけど落ちたよ


■携帯・パソコンに入力してますか？それとも紙に書きますか？

両方あるけど基本パソコンか携帯


■大人な文章、書いたりしますか？

たまに無性に書きたくなるけど恥ずかしくて書けない


■主人公はやんちゃ派？クール派？

さっき紹介した子はやんちゃ派
基本的に女の子はやんちゃ派
男の子はクールになることが多い


■ヒロインは元気娘派？大人しい派？お姉さん派？

あっ、ヒロイン欄あったの？
まぁいいや　主人公とはちょっと違うし……
話によって変わるけどさっきから例に出してる子は元気娘
お姉さん系はなかなか書かないな
あと　ちょっと普通と価値観のズレた子を書いてることがある


■凸凹コンビって好きだったりします？

大好き！


■脇キャラにするならどんなキャラがいい？

ツッコミキャラ
悪役になりきれない悪


■文章に記号とか絵文字を使ったり…しますか？

記号はよく
？　！　とか


■基本的にあなたの文章は長い？短い？

極端に短いか長いか
意味不明のわりと短めの話を書いてますね

思うがままに書いていると長編になるから最近はどんなに話がもつれ混みそうになっても　続けたいと思っても切っちゃうことがある
んで　切ったシーンを別の機会に書くか忘れるか
長編は今まで書いてて終わった試しがないって言うのが現実だけどなっ！


■小説のネタはどんな時に浮かびますか？

さあ？妄想かな？
たぶんぼーっとしてるとき
あとはインスピ


■あなたにとって小説とは？

パラレルワールド
記憶
現実逃避
娯楽
知識


■【見つめた先に居たのは…】をお題に500文字以内のSSを作って下さい。

500字の定義が自分にはわからんのですが私は全角字を１字とカウントしますね

折角なので復活・振り・YGO・オリの順で
**

転んだ。
ずいぶんと曲芸に近い転び方をするものだと感心するほど豪快に転んだ。
正面はヒドいことになっているのではと、珍しいことに転んだ相手を少し心配したほどだ。
しかし、近くに群れている奴らはその少年に誰も手を貸さなかった。
与えるのは視線と馬鹿にした笑いのみ。
少年は立ち上がり砂を払う動作をした後、右足を引きずりながら流れにのってひとりで校門から出て行った。


「委員長、何を笑っておられるのですか」
「別に」

僕は窓の桟から手を除けて窓を閉めた。

「ただ、オモシロイモノが見れただけだよ」


(気まぐれに眺めていた窓の外。見つめた先に居たのは毛色の変わった孤独な草食動物)


*Ж*

「待ってるから」
「だから、なにを」
この角を曲がればもう学校というところで田島と出会った。はよ、と声を交わしあい、そのまま校内へ行くものかと思ったら突然田島がチャリにから降りた。
確かにもうチャリから降りてもかまわないような距離だったけれどあまりにもそれが突然すぎて、なんだよと聞いたらもうすぐ来るから待ってるんだと意味不明なことを言い始めた。
田島が何を待っているのかまったく見当がつかなかったけれど、このままひとりで学校へ向かうのもなんだから田島に付き合おうと足を着いて振り返ると、道の先になにかが見えた。田島はだんだんと近づいて来るその一点に向かって手を振り叫んだ。

「三橋っ！おっはよお――っ！」
「おは、よぅっ！」

見つめた先に居たのは、三橋だった。
約束でもしてたのかと聞いたら、してねぇと笑いながら言う田島のことを凄いなと思う反面、なにか妬ましく思えて不愉快だった。


*Ж*

山に向かってあなたは仲間と一緒に歩いて行きます。
その途中、あなたは美味しそうな果物を見つけました。それをデザートにお昼をとってから、さらに頂上を目指して行きます。
やっと頂上に着きました。
あなたは素晴らしい眺めを期待しながらあたりを見回すと、既に先客がいました。その人は景色から目を離し、振り返ってあなたになにかいいました。

「その人は誰で、あなたになんと言いましたか？」
「杏子、それでなにがわかるんだ？」
「えっとぉ……自分の目標となる人と言ってほしい言葉だって」
「そのまんまだな」
「で遊戯、お前はどうだった？」

見つめた先に居たのはもうひとりのボクと白いコートを着た海場君の二人で、言われたのは二人とも同じタイミングで「待ってた」ってほとんど同じ台詞。
そう言ったらなる程なと妙に納得された。


*Ж*

嫌な音が響いた。
つるりと滑って手から落ちたのは銀色。
見つめた先に居るのは真っ赤に染まった――。

「いやぁぁああっ！だから言ったじゃない！気を付けてってっ！」
「だぁぁあああっ！普通破裂するなんて思うねぇだろうがぁっ！！」
「だからあたしが開けるっていったんじゃんっ」
「んな、テメェの心ん中で言った台詞なんざわかるわけねぇだろうがっ！」

トマトケチャップが盛大に飛び散った台所に、珍しく食事の支度を手伝ってくれている、これまたトマトケチャップまみれの彼。
この悲惨な状態を片付ける事を考えて私は頭を抱えた。
たぶん、事を起こした張本人である彼は手伝ってくれはしないだろう事を思って……。


**
終わった☆


■このバトンの回答が聞きたい５人の物書きさんに回して下さい。

さっき言ったように既に豆には渡したです
あとはフリーで
ちなみにお題は
【会えてよかった】
で

……平気かな？
頑張ってないでね まめ 

全速前進☆BATON

いくZE！オレのターンっ！！
コイツを攻撃表示で召喚するZE！

全速前進☆BATON

◆海馬コーポレーションの社長、海馬瀬人が好きな貴方はエネミーコントローラー!!
質問に全速前進で答えてください。
　それがルールなら仕方あるまい
　全力で立ち向かうまでだ！

◆社長中毒、何％？
　え、……２０％ダヨ
　日常では「ふぅん」ぐらいしか言えないからなぁ

◆社長の魅力と言えば？
　ブルーアイズホワイトドラゴンという名の嫁とモクバへの愛

◆社長の名言と言えば？
　２巻と４巻の彼の台詞ほぼすべて
　「こんなカード。オレは三十六枚持っているよ……」
　あと……あれだ
　アドレナリンの話

◆社長の使うカードでの中で一番好きなカードは？
　BEWD
　それ以外で答えるならば
　ドラゴンを呼ぶ笛だか角笛だか
　嫁のためのカードが好き

◆社長の嫁は？
　ブルーアイズホワイトドラゴン

◆社長を何も見ずに描いてみよう。
　社長に見えなくてごめん
　でも想ったよりうまく描けてる気がするよ

◆次の全速前進な５人を指名。
　はい ここまでですね
敢えて言うならフリーで誰かさんもらってください

＃瞳

「その目がムカつく」
「なんで」
「ムカつく」
「どうして」
「なにも……」
「バクラ、くん？」
「……見んな」

見ていた。見られていた。
アメジストには闇があった。闇が映っていた。闇を見透かしていた。
光の中にアメジストはあるのに、光を集めているのに、光を映しているのに、今は異質な闇が映っていた。
そのまま闇に染まればいいのにと思っているのに、闇だけを映せばいいのにと願っているのにそれがたまらなく嫌で隠した。
それでもアメジストの持ち主は光の中に立っていて、さらには闇を視界に捕らえているようだった。
けれど、それでオレは満足できた。
今、確実なのは、奴が感じているのは闇だけだろうから。









**
闇＝自分or自分の弱さだとか汚いところ

見られたくないのに見てほしい
結局のところ独占欲が強いバクラでした



イミフ度１２０を越えました！もう限界ですっ
よし、いっそのことこのまま突き進めぇ！

◇優しすぎる普通な人

「ボスは、優しすぎる」
「？そんなことないよ」


公園でイタリア語の勉強をしていたら、突然買い物帰りであろうスーパーの袋を持ったボスが現れて私にホットティーをくれた。
理由は寒そうだったからと言う。
確かに今日は冬らしく寒いけれど、マフラーもコートも羽織って傍目から見ていればそんなに寒そうには見えなかったはずだ。
それに自販機はこの公園の近くにはない。あるのはスーパーの近くだ。スーパーからの帰り道に私を見つけたのだとしたら、わざわざ私なんかのために自販機まで戻って行ったのだろう。(まさか行く途中で私を見つけたと言うことはないはずだ。なぜなら私がここに来てから１０分も経っていないはずだから)
この一連の行動のどこをどう判断したら優しくない人になるのだろう。
きっとボス自身が優しすぎるからそんな言葉が出るんだと思って、もう一度だけ「ボスは優しすぎる」と伝えたら、笑って否定された。

「普通だよ」





**
タイトルなんて適当だよ

またもや２７←髑


……京子ちゃんは書けないんだ
好きだけど 書けないんだ

♪寝起きの君に

「三橋は狡いよ」
「……」
「あんな、ムボービな顔しちゃってさ」
「……寝てるからだろ(確かにそうだけど)」
「そんで本人気付いてないだぜ？」
「……自分なんて鏡使わなきゃ見えないんだから普通だろ(確かにその通りだけど)」
「だいたいこんなとこで寝てたら……」
「……」
「襲いたくなっちゃうよなぁ？」
「バカなこと言ってないで早く起こせよ(そして同意を求めるな)」
「……襲っちゃおっかな」

もちろんオレは田島の魔の手から三橋を逃がすため、三橋の席に向かって歩き出した田島をべしんと叩いてから気持ちよさそうに寝ている三橋の肩を叩いた。

「……ん、う？……いずみくん」
「……はよ。三橋、今度から寝るときはお面付けて寝た方がいいみたいだぜ」

たぶん、オレのナンカもそう願ってる。






**
なぜ最初に田島君に起こしに行くよう促したのかはたぶん位置関係的に田島君のか三橋に近かったんだよ
たぶん
でなきゃ泉はちゃんと起こしに行ってる
例え寝起きの三橋のぽえぽえ顔にやられるとヤバいなと無意識下に思いつつもね！