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めんどくさがり恵香の日記&小話 ◇=復活 ♪=O振り #=YGO 無印=その他オリとか
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丸3日かかって打ってた小説データ消去したとか、もう嘆くしかないと思うの
結構気に入ってた話だったのに……

とね
嘆く反面
イラスト描いてハイテンション
バク表のイメージは「純」「闇」「隠」「異」
あと「距離」とか「宝」かな
忘れちゃいけないのが「盗」!
ちなみに獏表は……
「ほのぼの」「独占」「教」「箱庭」
……
なんか いろいろ教えてくれそうっていうか
「開発」していくの上手そうなので「教」
いや 育成か?
TRPGとか大好きっていう点で思った
……ごめん


そんでもって絵もいろいろ失敗したから変
変だ
フォローのため「まぁ落書きだし」と言っておこう
バク表を描くときどうしてもAIBOの目を隠したくなる
いつもどうやって目を隠すか悩みに悩んで放棄のところを頑張った
これでもがんばったのよ



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「どっ、どうしたの髑髏っ!」
「……あったかい」


ふとした弾みで転んだ時。傍にボスがいて受け止めてくれた。私なんか放っておいてもかまわないのに、手を差し伸べてくれた。あんまりにも暖かくて縋りついてしまったらボスは顔を赤らめながらも実は具合が悪かったの?などちょっとハズレたことを言ったけれども、よくよく考えてみるとまぁ、転んだことにも抱きしめたことにも関係はないが、具合が悪いと言えないことはなかった。
でも、具合というよりも気持ちの問題で、それをどう言えばいいのか、寧ろ言わなくてもいいことな気がして、結局何も言わずただぬくもりを求めた。
「……」

「たじまくんっ」
「田島ァっ!」
「ダメ!」

「……」

「たじま、くん。お願いっ」
「ダメったらダメ!」
「田島ァっ!ちったぁオトナになれっ」

「……」

「はっ、ハマちゃんが、し、しんじゃ……っ」
「ぃいやいやいやっ、死なないって!こんくらいじゃ死なねぇからっ!」
「ほら、浜田は大丈夫だって三橋」
「いや、大丈夫だからって不必要とは言ってねぇよ!」
「ぅうっ」


指をうっかりザックリカッターで切った浜田に三橋が絆創膏を渡そうとしたら田島が絆創膏を奪って懐へと持っていってから始まったこの問答は一向に収集がつかなそうだ。オレはといえば果たしてどちらに味方すればいいのかと真剣に悩むことしかできなくて、手も足も口もだせなかった。
まぁ、ただ単に呆れていたというのが一番の理由だけど。






**
続くかな?続かないかな
たぶん 続かない
でも続かないとイミフで終わるなこれ
……こんなときはフィーリングでGO!
「眠い……」
「寝ればよかろう」
「こんなとこじゃ寝ようにも寝らんないよ」
「そうか?」

そうか?ってなんだよ。どういった考えをもったら他人の家の、今まで自分がそこに横たわるなんてことを想像もしたことのないフカフカの天蓋付きキングサイズベッドでクラスメイトとその弟と一緒に仲良く並んで寝られるような無神経な人がいるわけ?しかもなぜボクがその代表になっているの、海馬くん。
大体いきなり訳も分からず連れてこられて、そのまま何時間も家に確かな連絡もしてない状態で安らかに休めるわけないでしょ。


……結局睡魔に負けて寝ちゃったけどね、ほんと本気でどうかと思うよ。



**

……まっ いっか

………………ごめん



うん サレンダーだ
「うっわぁ~!すっげぇ夢見たっ」
「どんな?」
「……泉の葬式にでる夢ー」
「うわっ、縁起悪っ!つーか勝手に人を殺すなよ」
「夢なんだから仕方ねぇじゃん。フカコウリョクだ!」
「そんでも見るな。てか、本人に報告すんなよ。んなもん」
「なっ、なんで、そんなの、見たんだろ、ね」
「予知夢とか?」
「はぁ?なに、オレもうすぐ死ぬってこと?」
「じゃ、逆夢」
「葬式の逆ってなんだよ」
「……なんだろ?」
「知るかっ」

 キャハハと笑う田島たちを眺めながらオレは1人、それが近々起こる正夢だったらいいのにと密かに思った。

「ハマちゃん」
「ん?なんだよ三橋」
「楽しそう」
「うん、愉しいよ」

 いつかの未来を想像するのってほんと愉快。


**
……私の書くハマちゃんって病んでるなぁ……
「おめでとう!」
「ぇえ?」

 それは突然の電話だった。




  おめでとうマリク



 電話をかけてきたのは日本で知り合った武藤遊戯だった。
 それは声でもわかったし先に電話に出た姉さんから、代わる前に教えてもらっていたからわかる。
 でも、なぜ、第一声がおめでとうなのかが理解できない。
 確か、日本語では「おめでとう」とは相手を祝う気持ちを表す言葉であって、電話に出たときの第一声に使うべき言葉じゃなかったはずだ。
 まさかとは思うが、ボクが知らなかっただけで実はこういった挨拶の方法もあるのだろうか。いや、下手をするとコレが日本流の最も一般的な電話の取り方なのかもしれない。
 ボクはもうちょっとぐらい日本のマナーについての本を読んでいればと後悔した。
 日本のマナーにはなにかと面倒なことや意味の分からないことが多すぎて読むのを殆ど放棄していたはずだ。
 大体、日本に渡っていた数ヶ月間、幸いあまり気を使う場所などには行かなかったから平気だったし、そういった電話をかける、かけられるような機会もなかった。遊戯くんたちとも普通に接することもできたからエジプトに帰ってきてからもまだ一度も目を通していない。
 やっぱり日本はなにかと難しい文化や言語が多すぎる。
 とにかく、電話にそういった意味で出てきたのならその作法に則って返すべきなのだろう。

「ぉ……っ」

 しまった。
 『おめでとう』に『おめでとう』で返すとは限らないのだ!
 いや、違う。返答が『おめでとう』である可能性は無いに等しいはずだ。
 一体、どう返答したらよいのか!
 手元には例の『ただし礼儀作法』だとかなんだかという本は無い。確かアレは本棚の奥深くにしまった記憶がある。
 あぁ、どうしよう。どうすることもできない。

「……マリク?」
「すまない。遊戯!」

 ついにしびれを切らしたのか、遊戯から話しかけられてしまった。
 情けない話だ。たった一本の、最初の一言という電話のマナーがわからなかったというだけで友人を待たせてしまったのだ。はるばる日本からエジプトへ国際電話をかけてくれたのにだ。
 申し訳ない気持ちで一杯だ。明日からまた日本の勉強を始めよう。次はちゃんと応えられるようにしなければいけない。
 もんもんと明日からの計画を立てているボクに遊戯は不思議そうに言った。

「えーと。……なんで謝られてるんだか、わかんないだけど……なんで?」
「え?」

 いや、それはボクが聞きたいよ遊戯。
 なんでわからないんだ。ボクは君の望む応えをだせなかったから謝っただけのに……。
 あぁ、そうか。彼は優しいからボクが日本のマナーをわからなくても当然だと言いたいのだろう。それはそれでちょっと悔しいというか情けない気持ちで一杯だが今はその優しさに甘えさせてもらおう。
 でも、今度電話がかかってきたときには完璧な受け答えをしてやろう。うん。

「うー……ん、なんでもないさ。そんなことより遊戯。用事があるんだろう?なんだい?」
「え。だから、おめでとうっていいたくて」
「えぇ?」

 これはまた妙な話だ。
 おめでとうといいたくてボクに電話を掛けてきてくれたと言うのなら「おめでとう」とは日本の作法に関係なかった事になる。
 でも、だとすると遊戯はほぼ100%ボクに対して喜び祝う事柄があって「おめでとう」と言った事になる。
 正直、なにがめでたいのかわからない。

「遊戯。……なにが、『おめでとう』なんだい?」

 こういった事を聞くのはちょっとマナー違反かとも思ったけれど、さすがに気になってしょうがない。おめでとうと言われる意味を本人が知らないというのはどう考えてもおかしいもの。
 遊戯は遊戯でボクの質問があまりにも想定外だったらしく「えっ!」と声をあげてからずいぶんと沈黙してから躊躇いがちに聞いてきた。

「だっ……だって、今日、誕生日じゃないの?」
「えぇ?」

 たんじょうび。
 誕生日と言えばボクが生まれてきた日を指しているのだろうか。
 でも、それは12月23日で明日……。

「あっ、遊戯!あのっ……残念だけど、……こっちはまだ24時間軸で言うと22日の17時なんだよ」
「えっ!?あっ、時差っ!」

 受話器の向こう側からは遊戯のため息やらなにやらがかすかに聞こえてきた。

「そっかー。そうだよねー。イシズさんもすぐ出たし、キミもすぐ代わってくれたもんねー……。普通夜中じゃムリだよねぇ……」

 ブツブツと独り言のように呟くのが独り言なのかこっちに理不尽な文句を言ってるのかが区別つかなかったけれど、そんな遊戯に思わず笑ってしまった。

「笑わないで欲しいんだぜ~」

 ごめんごめんと謝っても、またため息をつく遊戯の声を聞いて吹き出すと「もう切る」とずいぶん珍しく拗ねたように言われてしまい慌てて止めた。

「待って待って!ごめんっ遊戯っ!」
「なにさ」
「あの……ありがとう」

 一番最初に祝ってくれて嬉しい。
 そう言ったら、半日以上早かったけどねと逆に笑われた。

「そっちはもう12時過ぎてるんだろ?大丈夫かい?」
「平気だぜー。夜更かしは慣れてるからね」

 あははと笑いながら言うけれども眠いはずだろうと思い、もう寝なよと促すとそうだねと言ってまた笑った。

「ありがとう、遊戯。本当に嬉しかったよ」

 最初は意味がわかんなかったけれど、ボクのために夜更かしをして電話を掛けてきてくれたことは本当に嬉しかった。

「どういたしまして」

 またね、と言って電話は切られ、同時ににこっという効果音と共に、遊戯の笑顔がボクの脳裏に浮かんで消えた。

 今度、また日本へ会いに行こう。
 そう、なぜだか強く決めた。





 それから七時間後。
 また遊戯からおめでとうという言葉をもらえた。
 日本に行きたい思いが更に強くなってしまったのに手続きの関係上あと数ヶ月待たなければいけないらしい。


 春からボクも童実野高校2年生だっ!



**
えぇぇぇええええ~~~~~~~
なぁにそれぇぇえええ

予想外の展開過ぎた
自分もわからなかった展開ってなに!?
眠いからかな 眠いからだよね
よし お休み!


本当は00:00に投稿したかった
無計画で打ち始めるのいい加減やめなよ自分……

今度こそ お休みっ!
※闇人格別個体


「遊戯ィっ!勝負だっ!」
「……どっちの?」
「海馬ァっ!相棒は渡さないぜっ!」
「良かろうっ!貴様に勝った後で再度遊戯に勝負を申し込む!!」
「ハァンッ!オレに勝てると思ってるのかお前!」
「黙れ貴様っ!大体何故未だに遊戯の名を語るっ!迷惑極まりないわっ!」
「海馬には一生わからねぇだろうな!オレたちの結束の力はっ!!」
「わかってたまるかぁっ!!」


「遊戯くん、デュエルしよーよ」
「あっ、獏良くん。いいぜ~」
「オレは観戦させてもらうぜ!」
「城之内くん。もう一人のボクと海馬くんのデュエルは観ないの?」
「……言っちゃ悪いが、さすがにもう飽きた」
「……私も」
「杏子!」
「こうも毎日観てたら、ね……」


「いくぞっ!オレの先行っ、ドローっ!」


「まぁ、たしかに……ね」




**
眠いときに書くもんじゃないな
「あじぃーっ!」
「あつい、ね」

今日は練習が珍しく午後のみのラッキーデー。
野球もその練習も大好きで、やりたいことには変わりないけれど、やはり花のコーコーセーとしてはなんの予定も入っていないだらだらできる時が一番だ。
そのだらだらできる午前中に、是非とも三橋と一緒にだらだらしたいと昨日の内に話していて良かった。
別に一人でだらだらしててもいいのだけれど、三橋が傍にいた方がきっといいと思ったのだ。 

「なんか、冷たいもの、たべたいね」
「そーだな。でも風呂にも入りたい」
「うん」 

うん、いい。
最近になって三橋から話しかけてくれることが増えた。
大抵食い物の話だけれど、それでもオレばかりが話し続けるのはつまらないから、それでもいいと思った。
まぁいつかはゲームとか、エロい話とかいろいろできるさ、きっと。

「なぁ三橋」

畳の上に仰向けになったまま、三橋は顔をオレの方にこてんと向けた。

「アイス、部活行く前に買おうぜ」

数秒じっと見つめ合って、ほぼ同時に笑った。

「ポッキーも買おうよ」
「ポテチも買って」
「あっ、かき氷もたべたいね」
「両方買っちゃえ」
「お腹、冷えちゃうよ」
「んじゃ、帰り」
「うん」

三橋はふふっと笑った。
駄菓子屋に寄るならもう家を出なければいけない。
体を起こしてまだ転がっている三橋の手を掴んで起こした。

「行こ」





**
……なにが書きたかったんだっけ
「夢みたいですよ」

骸が笑った。
とても、とても楽しそうに笑った。
声をあげて、冷たい目でオレを見下ろしつつ笑った。

「そう、夢」

腹部に強烈な痛みが走った。
骸に蹴り上げられたんだと認識するのは二度目の蹴りが入った時。
口の中は鉄の味が広がるだけ広がっていて、鼻ももうおかしくなっているようだ。血の臭いしかわからない。
目が霞んできた。
けれど意識は痛みのせいでやたらとはっきりしている。
オレはただ痛みに耐えながら骸のぼやけた顔を見上げた。

「さぁ、君はこの夢の光景を見てなんと思うのですか?」

教えてくださいと言うものの、声を発するための喉はとうに潰れてしまっている。
それは骸にもわかっているはずなのにわざわざ尋ねてくることに煩わしさを多少感じたものの、もうどうでもよくなってきた。
床に転がったオレの手を踏みつけるとそのまま体重を思いっきりかけてきたようで、嫌な音と更なる激痛がオレを襲った。

「これが、君の、望んだ結果ですか?」

多少は違うけど、まぁだいたいそうだよ。とも言えず、影を見つめた。

「僕は……で……なか……た」

もしかしたらもう瞼は閉じているのかもしれない。そんなこともわからないほどに視界は暗かった。なんとなく、骸は立っていて、オレを見下しているんだろうなとは思った。声は上から降ってきているから。

「ぼ……こん……認め……ん……でませ……」

あぁ、悪いけどもう耳も聞こえなくなりそうだ。
ごめん。
結局お前がなにしたかったのかわかんなかったよ。
怒りたかったのか?殺したかったのか?……泣きたかったのか?




もう なにもわからない



**

補足
十代目は嫌々(?)ながらも十代目

骸 マフィア超嫌々ながらも守護者

骸無自覚ラブ

~数十年後

うっかり暗殺事件勃発

蜂の巣十代目

現場に一番到着骸さん(無自覚さん)

虫の息の十代目発見

冒頭


みたいな 超展開

……ごめん
またシネタだよねリボ……
……書きやすいんだよ
プロフィール
HN:
そらら けいか
性別:
女性
趣味:
自己の追求(?) 絵とか
自己紹介:
落ちるとこまで堕ちた たぶんオタク人
夢は書く派でさらりと読む派でも書き終わったことはない
CPは NL BL GLバッチ恋☆
欲望のままに生きるダメな人の見本

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