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めんどくさがり恵香の日記&小話 ◇=復活 ♪=O振り #=YGO 無印=その他オリとか
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盗表(運命の日設定)
の 続きがなかなか書けないのでもうイメージだけ伝えてしまえ!
という私の自己満のため見つけたバトンでバクユウイメージをちょろっと書きます
ぶっちゃけ「バトン」じゃなくなってる

**


*創作意欲もりもりバトン*

今から挙げる言葉に続きを作って下さい

もし時間があればその中で1番気に入ったもので何か執筆(もしくは描写)して下さい



○廃れた街の真ん中で
アイツはひとり悲しんだ。


○その涙さえも
奪ってしまいたいと思うのは自分の性なのだろう。


○最初で最後の
オレの頼みでお前がいなくなるなんて思ってもなかった。


○また明日、
オレは今の状況も忘れてありもしない、いつも隣にあったアメジストを探してしまうかもしれない。


○例えばあの日の僕等が
出会わなかったら、ボクにチカラがなかったら、あなたに付いていかなかったら、彼の話を聞いてなかったら、ディアディアンクがなかったら、ボクがあなたのためにできることなんて何一つなかったんだろう。


○願わくば
あなたのためにボクだけができることをなにかしてあげたいと思った。


○そしてようやく
ボクは役にたてたはずのに最後にぼんやりと見えたあなたは怒っていたのか悲しんでいたのか、どうしても喜んでくれたように見えなかったのは何故なのだろうか。


○残されたのは、
魔物と引き替えに新たに誕生した精霊と、念願の力ある精霊を手に入れた憎しみに支配された正義を掲げる盗賊一人。


○守ると決めた君の手は
石のように硬く、冷たくなった。


○いつかの君へ
大馬鹿ヤロウと言ってやりたい。


○もし夢であえたら
なんてくだらないことを考えるつもりはさらさらないが、やっぱりお前は馬鹿だと言ってやりたい。


○夢から覚めたら
お前がいればいいのに、いない。


○一人ぼっち
檻にいたお前がこんなにも自分の中で大きな存在になるなんて思いもなにもしなかった。


○それは突然に変革し
オレを変えていった。


○大地よ海よ、
ボクに大切な友達を、人を、心を与えてくれてありがとう。


お疲れ様でした。
気が向いたら誰かに回して下さいな。

⇒まめ♪





**
そんな感じ☆
自己満終了!!
できたら話書きたいけど無理だろうなぁ…
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「あ。雨だね」

 ボクが雨に気付いて外を見ると、遊戯くんはつられたのか外を見て言った。

「げ。今日傘持ってきてねぇよ」
「そんなにずっと降ってるかな?」
「帰りまで降ってるって天気予報では言ってたぜ」

 メンバーの中で傘を忘れてきた二人は嘘っ!と声を上げた。

「困るなぁ。今日折りたたみも持ってこなかったのに……」
「オレも。この間持って帰っちまってそのまんまだぜ」

 溜め息をつく二人を見ながらボクは今、予備の置き傘がある事を告白しようかどうしようかと瞬間悩んだ。
 まぁたぶん、いつ言っても結果は変わらないだろうけど、ボクは後で遊戯くんにスペアがあることを伝えようと決めた。





「あっ。そういえばボク、もう一つ折りたたみ傘持ってたや。遊戯くん、使う~?」
「獏良くんいいの?」
「うん。もちろんだよ」
「やった!城之内くーんっ!獏良くんが傘貸してくれるってー!」
「やっりぃ!獏良ぁー、サンキュー!」
「ありがとうね。獏良くん!」
「どういたしましてー」


 ほらやっぱり。




「なぁなぁ。これと、これ、交換しようぜ」
「うん。いいよ」
「「エクスチェンジ!」」
「……なぁ」
「本田くん本田くん。デュエリストだから」
「だからってわざわざ立ち上がって……」
「デュエリストだから」
「あーそー……」





「どういう意味なの?」
「さぁ?」

 でも、ボク好きなんだ。この歌。
 そう言って獏良くんはまた外国語の歌を歌い始めた。

「……なんだか」
「――ん?」

 思わず呟いてしまった言葉が聞こえてしまったのか獏良くんは歌を中断してどうしたのと首を傾げた。

「……ううん。なんでもないよ、ごめんね」
「そう?」

 でも別に謝ることじゃないよとボクに言うと獏良くんはまた楽しそうに歌い始めた。
 すごく、楽しそうに。






「……見ないでよ」

 ボクはぐずぐずになった顔を背けたかったのにくすくすと笑いながら獏良くんはボクの両頬に手を添えて放さなかった。

「どうして?」
「……。……恥ずかしいし、こんな顔、見られたくない」

 だから、放してよとボクが言うと獏良くんは綺麗な笑顔を浮かべた。

「こんなに綺麗なのに、見ないのはもったいないよ」

 ボクにはわからない。こんなに泣いて、顔が歪んでしまっているのに、綺麗だなんてことは普通出てこないはずなのにそれを言った獏良くん。
 腐ったリンゴにおいしいって言ってるぐらい変な感じだ。

「それ、腐ったリンゴに、おいしいって、言ってるのと、同じだよ」

 正直に思ったことを言ったら、獏良くんは一瞬きょとんとなって、また綺麗に笑った。

「もし本当に腐ってても、ボクだけはおいしいって食べてあげるよ。遊戯くんなら」

 ボクはなんだか恥ずかしくなった。






「ななななっなにするんだ!」

 突然ボクの口に噛みついてきた、何故か表に出てきている闇人格のマリクの行動に驚いて声がものすごく裏返ってしまった。

「旨そうだったからな」

 マリクは平然とおかしなことを言って、ものすごく近いところにある顔を更にボクに近付けた。

「ちっ、近いよ」

 喋るとマリクの唇に少しボクのがかすった。
 これは喋らない方がいいかもしれない。
 マリクはクツクツと喉奥で笑い、いままでずっとボクの目を見ていた視線をずらした。

「でも、今の方が旨そうだな」

 ボクは息ができなくなった。








**
ひまわりとマリクの呼び方にかなり悩んでいます
「言っちゃ、いけないんだ」

 この願いは誰にも叶えることはできないのだから、言ったらいけないんだ。
 そうさ、叶えることも叶えられることもないんだ。
 だから、早く、こんな言葉は忘れた方がいい。
 それでもボクは、星一つ見えない寂しい空を見上げながら堪えきれずに呟いた。















**
相手?
相手……





闇人格……の だれかじゃない?
あ ノアでも海馬くんでもいいけど
「うわっ!」
「遊戯っ!」
「大丈夫かい?遊戯くん」
「ぁ、ありがとう。獏良くん」
「こんなところにトラップがあるとはな」
「ほんと。びっくりしたよ」
「……なんでただ石にけっつまずいただけでトラップ扱いするんだ」
「それはね本田くん。デュエリストだからだよ」
「これは……そうかもな」



**
4人
久しぶりに思いついたのがこれって……ι
って感じなものだね
「空を飛びたい」

 ボクがそう言うと、マリクはボクも飛びたいなと言った。
 ボクらはしばらく手を握ったまま青い空を眺めていた。
プロフィール
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そらら けいか
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女性
趣味:
自己の追求(?) 絵とか
自己紹介:
落ちるとこまで堕ちた たぶんオタク人
夢は書く派でさらりと読む派でも書き終わったことはない
CPは NL BL GLバッチ恋☆
欲望のままに生きるダメな人の見本

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