めんどくさがり恵香の日記&小話
◇=復活 ♪=O振り #=YGO 無印=その他オリとか
×
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なんかもう、ダメかもしんない。
「おっはよー、三橋」
「み、みっ」
「はーい。水谷君ですよ~」
三橋は小動物系だ。
常にキョロキョロしてて(挙動不審ともいうけどね)、とたとたぱたぱたてとてと走る(ホントにそんな感じなんだよ)。
上手くは説明できないけど、とにかくハムスターだとか、猫だとかリスだとかを彷彿とさせる動きを見せる。
同い年の男には断じて使いたいと思わない「かわいい」という表現を、三橋相手にだったら言ってもいいんじゃないかとたまに思うぐらい「かわいい」。
まぁ、大抵三橋の「かわいい」は「おかしい」と同意語に近いんだけど。
はてさて、そんな三橋とオレは同じ野球部のチームメイトであり、まぁまぁそこそこに仲良しこよしだ(とオレは思ってる)。
さすがに田島や泉レベルに仲がいいとは言えないけど、阿部みたいに怖がられてない。
花井や栄口以上に話したことはないけれど、西広のように小テスト前だとか部活中のちょっとした合間にしか話さないことはない。
それから沖や巣山よりは確実にいっぱい話してるね(そんなことを誇ってもなんにもないけどね)!
総合的な結果として、オレはけっこう三橋と仲が良い(はずだ)。
だのになぜだろう。
最近のオレはもうちょっとだけ、もうちょっとと、三橋との距離を縮めたいと思ってる(もちろんメートル単位の距離の話じゃない)。
びっくりなことに、田島なんかよりも仲良くなりたいなぁなんて思っちゃったりしてる。
こういったコトは初めてではない気はするものの、それがいつでどういった時なのかはわからないからやっぱり初めてなのかもしんない。
ともかくそんなこんなで、オレは三橋と今よりちょっとでも仲良くなりたくて日々ちょっとした努力を続けてるんだけど、
「だっ、ダメ!」
ダメ出しされたのは今日この時が初めてだ。
「え、と、みはし?」
ちょっとそこらの青少年たちに聞きたい、っつか田島に(悔しいけど)聞きたい。
この状況下での「ダメ」ってなに。
ひとりぐわんぐわんしてるオレをよそに、三橋はまた「み」と言い出した。
「みっ、みず、たに君っ。おは、よ」
「へっ?」
ふひっと笑うと三橋は「また、ね」と言って走り去った。
えっと、ナンだったの?
あいさつしたあと、なんだかダメ出しされて、あいさつされたんだよね?
んーっと、えぇ?あ。
どうしよう。
なんか思い当たった感じもするけど、どうしよう。
まさかのまさかでホントにオレが考えてることで合ってるならさ、
「ぅっわぁ~……」
ヤバいよ。
今スッゴい顔赤いよ自分。
まったく、なんて「かわいい」こと言っちゃうわけ、三橋クン。
ダメだよダメ。
三橋よりもそんなコトで喜んじゃってるオレなんか、ダメダメかもしんないけど、「かわいい」三橋はもっとダメダメだ!
そんなコト思っちゃうオレってアウト?セーフ?
……なんかもう、ダメかもしんない。
**
私がもうダメだ
はい 意味不明ですね いつものごとく
ふみきん大好きなんだけどなぁ
……ごめん
「おっはよー、三橋」
「み、みっ」
「はーい。水谷君ですよ~」
三橋は小動物系だ。
常にキョロキョロしてて(挙動不審ともいうけどね)、とたとたぱたぱたてとてと走る(ホントにそんな感じなんだよ)。
上手くは説明できないけど、とにかくハムスターだとか、猫だとかリスだとかを彷彿とさせる動きを見せる。
同い年の男には断じて使いたいと思わない「かわいい」という表現を、三橋相手にだったら言ってもいいんじゃないかとたまに思うぐらい「かわいい」。
まぁ、大抵三橋の「かわいい」は「おかしい」と同意語に近いんだけど。
はてさて、そんな三橋とオレは同じ野球部のチームメイトであり、まぁまぁそこそこに仲良しこよしだ(とオレは思ってる)。
さすがに田島や泉レベルに仲がいいとは言えないけど、阿部みたいに怖がられてない。
花井や栄口以上に話したことはないけれど、西広のように小テスト前だとか部活中のちょっとした合間にしか話さないことはない。
それから沖や巣山よりは確実にいっぱい話してるね(そんなことを誇ってもなんにもないけどね)!
総合的な結果として、オレはけっこう三橋と仲が良い(はずだ)。
だのになぜだろう。
最近のオレはもうちょっとだけ、もうちょっとと、三橋との距離を縮めたいと思ってる(もちろんメートル単位の距離の話じゃない)。
びっくりなことに、田島なんかよりも仲良くなりたいなぁなんて思っちゃったりしてる。
こういったコトは初めてではない気はするものの、それがいつでどういった時なのかはわからないからやっぱり初めてなのかもしんない。
ともかくそんなこんなで、オレは三橋と今よりちょっとでも仲良くなりたくて日々ちょっとした努力を続けてるんだけど、
「だっ、ダメ!」
ダメ出しされたのは今日この時が初めてだ。
「え、と、みはし?」
ちょっとそこらの青少年たちに聞きたい、っつか田島に(悔しいけど)聞きたい。
この状況下での「ダメ」ってなに。
ひとりぐわんぐわんしてるオレをよそに、三橋はまた「み」と言い出した。
「みっ、みず、たに君っ。おは、よ」
「へっ?」
ふひっと笑うと三橋は「また、ね」と言って走り去った。
えっと、ナンだったの?
あいさつしたあと、なんだかダメ出しされて、あいさつされたんだよね?
んーっと、えぇ?あ。
どうしよう。
なんか思い当たった感じもするけど、どうしよう。
まさかのまさかでホントにオレが考えてることで合ってるならさ、
「ぅっわぁ~……」
ヤバいよ。
今スッゴい顔赤いよ自分。
まったく、なんて「かわいい」こと言っちゃうわけ、三橋クン。
ダメだよダメ。
三橋よりもそんなコトで喜んじゃってるオレなんか、ダメダメかもしんないけど、「かわいい」三橋はもっとダメダメだ!
そんなコト思っちゃうオレってアウト?セーフ?
……なんかもう、ダメかもしんない。
**
私がもうダメだ
はい 意味不明ですね いつものごとく
ふみきん大好きなんだけどなぁ
……ごめん
PR
「これ食べる?」
「う、うんっ!」
「三橋、これいるか?」
「ほっ、しい!」
「あっ三橋、これ……」
「「浜田のは貰っちゃダメだぞ三橋」」
「ぅ、え?」
「なんだよ2人して!新手のイジメかっ?」
うーん、ゲンミツにゆーと違うけど、まぁそうかな?
まぁ、そういうことにしといてやるよ。
まっ、そんなこと言うつもりないけどね。
**
続かない よ
誰なのかも いつものようにフィーリング
「う、うんっ!」
「三橋、これいるか?」
「ほっ、しい!」
「あっ三橋、これ……」
「「浜田のは貰っちゃダメだぞ三橋」」
「ぅ、え?」
「なんだよ2人して!新手のイジメかっ?」
うーん、ゲンミツにゆーと違うけど、まぁそうかな?
まぁ、そういうことにしといてやるよ。
まっ、そんなこと言うつもりないけどね。
**
続かない よ
誰なのかも いつものようにフィーリング
「パクモグモグパクモグモグ」
「っげ。田島なんだよ、その大量の菓子。さすがに多すぎじゃねーか?」
「ふぁふぇひぇんふぉ」
「はぁ?なんだって?」
「はよーっ」
「はよ」
「むぐむぐ」
「おっ、田島いーもんあんじゃん。ひとつ」
「ごくん。ダメ!」
「え?」
「これは全部オレんだからとんな」
「ヒッデー。いつもオレの菓子とかいろいろ取ってくくせにっ」
「んじゃぁ、今日の弁当お前にやる。でもコレはダメ」
「えぇ!?」
「田島。さすがにそれはお前のかーちゃんに悪いからやめとけ。だいたい浜田になんか食いもん渡さなくていいから」
「ヒッデェっ!」
「きゃははっ」
で、結局田島に後で聞いてみたところ、昨日誕生日プレゼントとして大量のお菓子を貰ったんだそうだ。
机の上いっぱいに広がっていた菓子は一部で、家に帰ればお菓子天国と自慢気に話していたがオレたちに分けてくれる気はまるでないとのことで田島はひとり幸せそうに菓子にパクついた。
うらやましいとかずるいとかは、言っちゃダメなんだろうな。
**
田島君 昨日誕生日おめでとう
山本だかのときも1日だかなんだか遅れて祝った気がする
雲雀さんのときは友達に送って終わったんだよな……
斬様の誕生日も27もリボも祝わなかったのになぜ
山本の誕生日だけ祝ったんだろ 自分
わかんぬぇ……
っていうか 昨日だっけ?田島君の誕生日
「っげ。田島なんだよ、その大量の菓子。さすがに多すぎじゃねーか?」
「ふぁふぇひぇんふぉ」
「はぁ?なんだって?」
「はよーっ」
「はよ」
「むぐむぐ」
「おっ、田島いーもんあんじゃん。ひとつ」
「ごくん。ダメ!」
「え?」
「これは全部オレんだからとんな」
「ヒッデー。いつもオレの菓子とかいろいろ取ってくくせにっ」
「んじゃぁ、今日の弁当お前にやる。でもコレはダメ」
「えぇ!?」
「田島。さすがにそれはお前のかーちゃんに悪いからやめとけ。だいたい浜田になんか食いもん渡さなくていいから」
「ヒッデェっ!」
「きゃははっ」
で、結局田島に後で聞いてみたところ、昨日誕生日プレゼントとして大量のお菓子を貰ったんだそうだ。
机の上いっぱいに広がっていた菓子は一部で、家に帰ればお菓子天国と自慢気に話していたがオレたちに分けてくれる気はまるでないとのことで田島はひとり幸せそうに菓子にパクついた。
うらやましいとかずるいとかは、言っちゃダメなんだろうな。
**
田島君 昨日誕生日おめでとう
山本だかのときも1日だかなんだか遅れて祝った気がする
雲雀さんのときは友達に送って終わったんだよな……
斬様の誕生日も27もリボも祝わなかったのになぜ
山本の誕生日だけ祝ったんだろ 自分
わかんぬぇ……
っていうか 昨日だっけ?田島君の誕生日
「なにしてんの?」
「地球抱きしめてる」
「ふーん。どっかで聞いたセリフ」
「じゃ、予行練習」
「は?なんのだよ」
「抱きしめる」
「……誰を?」
「ひっみつ~っ♪」
「あっ、田島君。泉君」
「おっ、みはしぃー。お前も来いよぉー。きもちーぞぉー」
「来なくていいからなぁーみはしぃー。田島、もう練習行くぞ」
「やっべ、そうだった」
「そうだった、ってなんだよ」
「だって忘れてたんだもん」
「どうしたら毎日ある練習を忘れられるんだよ」
「ひみつ」
「おいっ」
「おか、えり」
「ただいまっ!」
「……よっ。アップ終わったのか?」
「ううん。始める前、に、話があるって」
「サンキュ」
「ふたりとも早くいこーぜ」
「うんっ」
「お前がゆーな」
「あっ」
「ん?三橋、どうした」
「くさ、が」
「ホントだ。草だらけ」
「そりゃ芝生の上でゴロゴロしてたらそうなんだろ」
「三橋も今度一緒にゴロゴロしよーぜ」
「う、ん」
「その前に練習だ」
芝生の上にねっころがるのが気持ちよかったのは教えてやれるけど
芝生がふわふわしてて三橋の頭みたいだったのは秘密
あそこで三橋も一緒に抱き締めたらどんだけ気持ちいいんだろ
って、ちょっと気になったも実行するまで秘密
ゲンミツにっ!
**
意味不明なのはもう毎度のことだからさ
あはははは
「地球抱きしめてる」
「ふーん。どっかで聞いたセリフ」
「じゃ、予行練習」
「は?なんのだよ」
「抱きしめる」
「……誰を?」
「ひっみつ~っ♪」
「あっ、田島君。泉君」
「おっ、みはしぃー。お前も来いよぉー。きもちーぞぉー」
「来なくていいからなぁーみはしぃー。田島、もう練習行くぞ」
「やっべ、そうだった」
「そうだった、ってなんだよ」
「だって忘れてたんだもん」
「どうしたら毎日ある練習を忘れられるんだよ」
「ひみつ」
「おいっ」
「おか、えり」
「ただいまっ!」
「……よっ。アップ終わったのか?」
「ううん。始める前、に、話があるって」
「サンキュ」
「ふたりとも早くいこーぜ」
「うんっ」
「お前がゆーな」
「あっ」
「ん?三橋、どうした」
「くさ、が」
「ホントだ。草だらけ」
「そりゃ芝生の上でゴロゴロしてたらそうなんだろ」
「三橋も今度一緒にゴロゴロしよーぜ」
「う、ん」
「その前に練習だ」
芝生の上にねっころがるのが気持ちよかったのは教えてやれるけど
芝生がふわふわしてて三橋の頭みたいだったのは秘密
あそこで三橋も一緒に抱き締めたらどんだけ気持ちいいんだろ
って、ちょっと気になったも実行するまで秘密
ゲンミツにっ!
**
意味不明なのはもう毎度のことだからさ
あはははは
「浜田ぁ、これちょうだい」
「んー、いいよ」
「浜田ぁ、これもちょうだい」
「あー、もってけもってけ」
「浜田ぁ、それちょうだい」
「もってけ泥棒だ」
「浜田ぁ」
「んー」
「もー三橋返して」
「おー……って、いやっ。まだ胴回り測ってねぇからちょっと待って!つか、返してって三橋はお前んじゃないだろうが」
「はーやーくー」
「聞いてないなコノヤロっ」
「うっ、お……」
オレのってわけでもないけどさ。
数少ない今だけ、独占さしてよ。
つーわけで、
「田島。お前ちょっと外出てろ」
****
泉君はどこかって?
多分栄口君のクラス前で急遽阿部撲滅会議中
これはなにしてるんだって?
多分きっとなんかハマちゃんが三橋になんか作ってくれるんだよ きっと
うん たぶん……ね
ハマミハにはまってるのかって?
大声でノン だ
泉君いないって 珍しい(気がする
「んー、いいよ」
「浜田ぁ、これもちょうだい」
「あー、もってけもってけ」
「浜田ぁ、それちょうだい」
「もってけ泥棒だ」
「浜田ぁ」
「んー」
「もー三橋返して」
「おー……って、いやっ。まだ胴回り測ってねぇからちょっと待って!つか、返してって三橋はお前んじゃないだろうが」
「はーやーくー」
「聞いてないなコノヤロっ」
「うっ、お……」
オレのってわけでもないけどさ。
数少ない今だけ、独占さしてよ。
つーわけで、
「田島。お前ちょっと外出てろ」
****
泉君はどこかって?
多分栄口君のクラス前で急遽阿部撲滅会議中
これはなにしてるんだって?
多分きっとなんかハマちゃんが三橋になんか作ってくれるんだよ きっと
うん たぶん……ね
ハマミハにはまってるのかって?
大声でノン だ
泉君いないって 珍しい(気がする
三橋と田島が担任に呼ばれて教室を出て行った直後だった。
「浜田」
「ん?」
「死ね」
「頼れる兄ちゃん」はオレひとりで充分
弁当箱はほぼ空。
泉に至っては食後のジュース(今日は珍しくトマトジュースだ)を飲んでいる。
オレが唐揚げを飲み込み顔を覗いても、泉は視線を天井に向けたまま何でもないように、淡々と、高校生の爽やかなお昼時にまるでふさわしくない言葉を繰り返した。
「死ね」
「ヒデっ!なんだよいきなりっ」
ほんとに酷い。
仮にも先輩に(今は同級生だけれども)言う言葉じゃないし、前触れなく吐く言葉でもないそれは結構傷つくものがある。
泉は傷心のオレには構わず、さらに言葉を重ねる。
「潔く逝け。後腐れなく、死ね」
口を挟む間もなく淡々と続くそれらはだんだんエスカレートしていったのにも関わらず、最後はシンプルに終わった。
「今すぐ消えろ」
不思議な沈黙が訪れた。
物騒な事ばかり並べ連ねていたのに、周りの男子も女子も、仲良しグループになりまだ昼飯を取っていたり、トランプをしたり、くだらない話に花を咲かせていたりするだけ。
普通だったらほんの少しでも意識がこっちにきそうなのに、聞こえていないのか感心をまったく示さない。
オレと泉の周りだけ切り取ったような別の空間にいるような感じだ。
逆に、みんながそれぞれ別の空間にいるだけで、オレ達はただの、普通の世界にいるのかもしれない(もしかしなくても?)。
沈黙は続いたが、音は絶えず鳴っている。
笑い声、携帯の着信音、椅子を鳴らす音、呼び掛ける声。
ジュースはなくなったのか、泉はジュゴージュゴーと耳障りな音をたてる。
泉がパックジュースを飲む時はいつもそうしていて、毎度注意していたことを思い出した。
何度言っても止めないのでいつの間にか注意しなくはなったが、いつ聞いてもこの音は耳障りだ。
しばらくそうしていると厭きたのか、口から離し泉はポイとゴミ箱へ投げ入れた。
向かい合って座ってはいるものの、実は一度も視線が合わない。
「……だから、なんで」
問いかけても沈黙か、また理不尽にオレの死を求めるのだろうけど、問わずにはいられない。
かなり前から知り合ってて、先輩後輩の仲(今は違うとズッパリ言われるだろうけど)で、結構コイツといるのは楽しいとか、儲けもん(今のは失言)だとか思ってるのに存在を完全否定。
悲しいやらなにやら。
このまま罵倒も飛ばず、三橋たちが帰って来るまで黙っているものかと思いきや、頬杖ついてめんどくさそうに応えをくれた。
「お前が視界に入るのが嫌だからだよ」
これには本当に驚いた。
なぜって、そんな事は実に数秒もあれば解消するものだから。
「なに笑ってんだよ」
「え?」
「顔、にやけてる」
おかしいな。笑ったつもりはなかったのに。
まぁ、そんなことより、
「泉。オレが死ぬよりいい方法があるよ」
さっきからぶすっくれてこっちを見ようとしなかったが、オレがおかしなタイミングで笑った(っつー自覚はないんだけど)後でどんなコトを提案するのかと興味があるのか、なんだよとぶっきらぼうに促した。
オレは促されるまま泉の願いが手っ取り早く叶う方法をあげた。
「お前が死ねばいいんだよ」
この時が今までで一番(いや、二番目かもしれない)の笑顔をしていたと思う。
相手が一番笑顔を沢山あげたい奴ではなく泉なのが残念だけど仕方がない。
相手が泉だからこその笑顔なのだから。
その泉はというと目を丸くしてオレを凝視していた。
もしかしたらそんな簡単な方法に今まで気付けなかった事に、気付いたオレに驚いているのかもしれない。
ちょっとした優越感を感じていたオレに次の瞬間泉はいつもより三割増のバカにした顔――以上に今は嫌悪感を感じるのは気のせいだろうか――で睨んだ。
「お前が、バカだバカだと思ってたけど、そこまでバカだったとは思わなかった」
「ヒデっ」
なんだよその言いぐさは。オレを視界に入れたくないんだろ?だったらお前が死ぬのが手っ取り早いだろ?だってオレは自殺する気も事故る気もなんもないもん。
そんなことを主張したら「ヤッパリ、バカだな」と言われた。
「オレだって死ぬ気なんかねーよ。だから、お前が死ね」
「わかってないなぁ泉は」
正直、ちょっと呆れた。
それが泉にも伝わったのか、また睨まれた。
「なにが」
「睨むなよ。こぇえから。そんなん見たらビビるぞ」
もちろん、オレはビビらないけど、確実にビビる奴はいる。
舌打ちをし、外に視線を向け、泉はもう一度同じ言葉を繰り返した。
なにがと言われれば、泉が周りのことを全く考えてないコトだと正直に言うと、意味わかんねぇと話を切り上げようとする。
確かにもうすぐ2人が帰って来てしまうだろうが、その前にこれだけは言っておかなければイヤだ。
話をやめたがっていた泉には申し訳ないが言わせてもらおう。
「だからさ、オレが殺してやるっつってんの」
泉が望めば直ぐにでも実行してやりたいよと言えば、泉はため息を吐いた。
「……参考までに聞くけど、なんで」
「そりゃぁいろいろと都合がいいからさ。泉もオレもそれでシアワセになれるし?」
「やっぱり、バカだな」
「ヒデェっ!」
ちょうどこの時。
ガラリと勢いよくドアがスライドし、三橋と田島が帰って来た。
「なに?なにがヒデェの」
「聞いてくれよぉ。泉がバカバカ言ってくるんだよ」
「お前がバカなんだからしかたないだろ」
「うるせぇ」
きゃははと笑う人外の聴力を持つ田島の後ろでキョロキョロと目を動かしてる三橋。
なぁ、泉。
バカなのはお前だよ。
どうしてなのかは教えてやんねぇけど、バカだよ。
オレも田島もお前と違って自分に素直だからね。
お前みたいにはならないもの。
あー、殺してぇ。
周りは変わらず音をたてている。
***
ハマミハなんじゃないかなぁ……でもイズミハか?
うん 矢印だ
どんなに文章が 絵が下手でも 私が表現したくなくなるまで かくよ!
どんなに表現が下手くそでも 私がめんどくさくなってあきるまで かくよ
自己満足って素晴らしい!
最後に
こんな浜田(たち)でごめん
「浜田」
「ん?」
「死ね」
「頼れる兄ちゃん」はオレひとりで充分
弁当箱はほぼ空。
泉に至っては食後のジュース(今日は珍しくトマトジュースだ)を飲んでいる。
オレが唐揚げを飲み込み顔を覗いても、泉は視線を天井に向けたまま何でもないように、淡々と、高校生の爽やかなお昼時にまるでふさわしくない言葉を繰り返した。
「死ね」
「ヒデっ!なんだよいきなりっ」
ほんとに酷い。
仮にも先輩に(今は同級生だけれども)言う言葉じゃないし、前触れなく吐く言葉でもないそれは結構傷つくものがある。
泉は傷心のオレには構わず、さらに言葉を重ねる。
「潔く逝け。後腐れなく、死ね」
口を挟む間もなく淡々と続くそれらはだんだんエスカレートしていったのにも関わらず、最後はシンプルに終わった。
「今すぐ消えろ」
不思議な沈黙が訪れた。
物騒な事ばかり並べ連ねていたのに、周りの男子も女子も、仲良しグループになりまだ昼飯を取っていたり、トランプをしたり、くだらない話に花を咲かせていたりするだけ。
普通だったらほんの少しでも意識がこっちにきそうなのに、聞こえていないのか感心をまったく示さない。
オレと泉の周りだけ切り取ったような別の空間にいるような感じだ。
逆に、みんながそれぞれ別の空間にいるだけで、オレ達はただの、普通の世界にいるのかもしれない(もしかしなくても?)。
沈黙は続いたが、音は絶えず鳴っている。
笑い声、携帯の着信音、椅子を鳴らす音、呼び掛ける声。
ジュースはなくなったのか、泉はジュゴージュゴーと耳障りな音をたてる。
泉がパックジュースを飲む時はいつもそうしていて、毎度注意していたことを思い出した。
何度言っても止めないのでいつの間にか注意しなくはなったが、いつ聞いてもこの音は耳障りだ。
しばらくそうしていると厭きたのか、口から離し泉はポイとゴミ箱へ投げ入れた。
向かい合って座ってはいるものの、実は一度も視線が合わない。
「……だから、なんで」
問いかけても沈黙か、また理不尽にオレの死を求めるのだろうけど、問わずにはいられない。
かなり前から知り合ってて、先輩後輩の仲(今は違うとズッパリ言われるだろうけど)で、結構コイツといるのは楽しいとか、儲けもん(今のは失言)だとか思ってるのに存在を完全否定。
悲しいやらなにやら。
このまま罵倒も飛ばず、三橋たちが帰って来るまで黙っているものかと思いきや、頬杖ついてめんどくさそうに応えをくれた。
「お前が視界に入るのが嫌だからだよ」
これには本当に驚いた。
なぜって、そんな事は実に数秒もあれば解消するものだから。
「なに笑ってんだよ」
「え?」
「顔、にやけてる」
おかしいな。笑ったつもりはなかったのに。
まぁ、そんなことより、
「泉。オレが死ぬよりいい方法があるよ」
さっきからぶすっくれてこっちを見ようとしなかったが、オレがおかしなタイミングで笑った(っつー自覚はないんだけど)後でどんなコトを提案するのかと興味があるのか、なんだよとぶっきらぼうに促した。
オレは促されるまま泉の願いが手っ取り早く叶う方法をあげた。
「お前が死ねばいいんだよ」
この時が今までで一番(いや、二番目かもしれない)の笑顔をしていたと思う。
相手が一番笑顔を沢山あげたい奴ではなく泉なのが残念だけど仕方がない。
相手が泉だからこその笑顔なのだから。
その泉はというと目を丸くしてオレを凝視していた。
もしかしたらそんな簡単な方法に今まで気付けなかった事に、気付いたオレに驚いているのかもしれない。
ちょっとした優越感を感じていたオレに次の瞬間泉はいつもより三割増のバカにした顔――以上に今は嫌悪感を感じるのは気のせいだろうか――で睨んだ。
「お前が、バカだバカだと思ってたけど、そこまでバカだったとは思わなかった」
「ヒデっ」
なんだよその言いぐさは。オレを視界に入れたくないんだろ?だったらお前が死ぬのが手っ取り早いだろ?だってオレは自殺する気も事故る気もなんもないもん。
そんなことを主張したら「ヤッパリ、バカだな」と言われた。
「オレだって死ぬ気なんかねーよ。だから、お前が死ね」
「わかってないなぁ泉は」
正直、ちょっと呆れた。
それが泉にも伝わったのか、また睨まれた。
「なにが」
「睨むなよ。こぇえから。そんなん見たらビビるぞ」
もちろん、オレはビビらないけど、確実にビビる奴はいる。
舌打ちをし、外に視線を向け、泉はもう一度同じ言葉を繰り返した。
なにがと言われれば、泉が周りのことを全く考えてないコトだと正直に言うと、意味わかんねぇと話を切り上げようとする。
確かにもうすぐ2人が帰って来てしまうだろうが、その前にこれだけは言っておかなければイヤだ。
話をやめたがっていた泉には申し訳ないが言わせてもらおう。
「だからさ、オレが殺してやるっつってんの」
泉が望めば直ぐにでも実行してやりたいよと言えば、泉はため息を吐いた。
「……参考までに聞くけど、なんで」
「そりゃぁいろいろと都合がいいからさ。泉もオレもそれでシアワセになれるし?」
「やっぱり、バカだな」
「ヒデェっ!」
ちょうどこの時。
ガラリと勢いよくドアがスライドし、三橋と田島が帰って来た。
「なに?なにがヒデェの」
「聞いてくれよぉ。泉がバカバカ言ってくるんだよ」
「お前がバカなんだからしかたないだろ」
「うるせぇ」
きゃははと笑う人外の聴力を持つ田島の後ろでキョロキョロと目を動かしてる三橋。
なぁ、泉。
バカなのはお前だよ。
どうしてなのかは教えてやんねぇけど、バカだよ。
オレも田島もお前と違って自分に素直だからね。
お前みたいにはならないもの。
あー、殺してぇ。
周りは変わらず音をたてている。
***
ハマミハなんじゃないかなぁ……でもイズミハか?
うん 矢印だ
どんなに文章が 絵が下手でも 私が表現したくなくなるまで かくよ!
どんなに表現が下手くそでも 私がめんどくさくなってあきるまで かくよ
自己満足って素晴らしい!
最後に
こんな浜田(たち)でごめん
異常だ。
男が男を好きになるなんて、異常だ。
9組では今日もひと騒ぎがあった。
騒ぎの中心は田島悠一郎。
被害者は田島と同じ部活の三橋廉。
しかし、その騒ぎを「騒ぎ」と認識したのは悲しいことに泉ただ一人だった。
「泉ぃ~。なんで怒ってんの?」
「うっせぇ」
部室から出ようとすると、中のむさ苦しくむし暑い空気と湿気ってはいるけれど比べたら明らかに爽やかな空気との境目に丁度田島が立っていた。
そこ退けよと泉が言うと、田島は開け放ったドアの枠に広げた両手をついた。
「なんだよ」
「それはこっちの台詞だよ」
互いの身長が数センチしかまだないからほぼ真正面で二人は珍しく睨み合っていた。
泉は心の底から何もかもを覗いてくるような、探られている気になるその眼が嫌だった。
別に本当に心を読まれる訳がないことぐらいわかっているが、その眼差しはどうしても「見られている」ような錯覚を起こす強すぎるもので、泉は嫌いだった(まぁ別に、見られたって平気だろうけど)。
不意に、眩しいなと感じた。
ドアに付いている小さなガラス窓に外からの光が反射してきているのだから眩しいはずなのだが、それになぜだか自分でもそりゃないだろうと思うのに田島に対する不満と怒りが田島のせいではないのに高まった。
「言いたいことがあんなら早く言えよ」
「それはこっちの台詞だってさっきから言ってる」
一向に話が進まず、ただ暑さと苛立ちだけが膨らむ。
あぁ、なんでこんなにも心がざわつくんだ。
腹の中で膨らんで弾けてしまいそうな何かがあって気持ちが悪い。
あっ、と突然田島が声をあげたと思うとくるりと背を向けて手を大きく振り回し始めた。
「みはしー」
どうやら三橋が向こうにいるらしい。
お前の背中には目が付いてるのかと思わず口に出したら、いいだろっとやけに自慢気に向こうを見ながら言われた。
――むかつく。
次いで、今そっちに行くと声を張り上げると田島はそのまま一歩踏み出して
「オレ」
一呼吸おいて一言、呟きにも近い小さな声で言われた。それなのに、やけに耳に響いて、残った。
「……っ、バッカヤロウ」
むかつく。
なにがむかつくって、田島のあの自信。
普通戸惑うし、認めない。
考えもしないだろ。
田島のホンキもホントもこの事に関しては信用できない(つーか、したくない)。
「……ぉ、おーい。泉」
後ろから声がかかった。
実は、部室にはまだ花井と沖とがいたのだ。
まだと言っても花井は部室に鍵をかけるため、2人の準備が整うまで待っていただけだ。
「なに?2人ともケンカでもしたの?」
「別に」
大したことはないと言っても、泉と田島の間に微妙な雰囲気が流れているのは確実だ。
2人とも練習に支障がくるような事は絶対しないとはわかってるし、周りだって察してもある程度はそっとしておくぐらいの気は利かす。
ただ、若干一名がもの凄く気にするだろうなってことが、先程のやりとりを見ていた花井達の気がかりだった。
「田島がなんかやらかしたのか?」
それにしても、普段の田島だったらここまで引きずらせるような会話はしない。
いったい何が起きたのか。
「……いや、なんでもない。大丈夫」
「やっ、でも……」
泉が大丈夫と言うなら本当に大丈夫なのかもしれないが、心配は拭いきれない。
「大丈夫だって」
理由は言わないし、これ以上聞いてもこれ以上の返答はもらえる気がしなくて花井は大きく息を吐いた。
「……わかったよ」
「サンキュ」
泉は田島がいなくなったドアに一歩足を踏み出した。
眩しくて目がチカチカしたけれどすぐに馴れる。
田島も同じだ。
今は馴れてないだけで、その内眩しくなんかなくなるさ。
でも、なぜだろう。
その時が来ないで欲しくて、たまらない。
逆に早くスッキリしたい気持ちがあってむかつく。
ほんと、むかつく。
とりあえず、今は田島にボディタックルくらってる三橋を助けにいこう。
そうしよう。
あんな異常者の近くに三橋は置いておけない。
……あれ?
今、なんか思ったのは気のせいだろうか。
……気のせいだ。気のせい。
声を張り上げる数秒前。
なんだかよくわからないものを押し込めたのも気のせい。
きっと、気のせい。
オレは異常者なんかじゃない
**
いつもと同じ懺悔の時間
はい 勢いだけで書きました
はい 最後らへん記憶にないです
はい 最初考えてた終わりと違うことは確かです
はい まとまりのまの字も見えない文です
はい いつものように途中書く気が失せました
はい 自己満足でごめんなさい
はい 次は前に言った浜田と泉の話
はい 三橋受けです
はい 誰がなんと言おうとミハ受けです
はい 今回のと傾向が似てます
はい 次回も意味不明です
はい 許してください
はい こんな9組が好きですみません
はい では また今度
*追記*
タイトルを変更しました
改行をちゃんとしました
男が男を好きになるなんて、異常だ。
9組では今日もひと騒ぎがあった。
騒ぎの中心は田島悠一郎。
被害者は田島と同じ部活の三橋廉。
しかし、その騒ぎを「騒ぎ」と認識したのは悲しいことに泉ただ一人だった。
「泉ぃ~。なんで怒ってんの?」
「うっせぇ」
部室から出ようとすると、中のむさ苦しくむし暑い空気と湿気ってはいるけれど比べたら明らかに爽やかな空気との境目に丁度田島が立っていた。
そこ退けよと泉が言うと、田島は開け放ったドアの枠に広げた両手をついた。
「なんだよ」
「それはこっちの台詞だよ」
互いの身長が数センチしかまだないからほぼ真正面で二人は珍しく睨み合っていた。
泉は心の底から何もかもを覗いてくるような、探られている気になるその眼が嫌だった。
別に本当に心を読まれる訳がないことぐらいわかっているが、その眼差しはどうしても「見られている」ような錯覚を起こす強すぎるもので、泉は嫌いだった(まぁ別に、見られたって平気だろうけど)。
不意に、眩しいなと感じた。
ドアに付いている小さなガラス窓に外からの光が反射してきているのだから眩しいはずなのだが、それになぜだか自分でもそりゃないだろうと思うのに田島に対する不満と怒りが田島のせいではないのに高まった。
「言いたいことがあんなら早く言えよ」
「それはこっちの台詞だってさっきから言ってる」
一向に話が進まず、ただ暑さと苛立ちだけが膨らむ。
あぁ、なんでこんなにも心がざわつくんだ。
腹の中で膨らんで弾けてしまいそうな何かがあって気持ちが悪い。
あっ、と突然田島が声をあげたと思うとくるりと背を向けて手を大きく振り回し始めた。
「みはしー」
どうやら三橋が向こうにいるらしい。
お前の背中には目が付いてるのかと思わず口に出したら、いいだろっとやけに自慢気に向こうを見ながら言われた。
――むかつく。
次いで、今そっちに行くと声を張り上げると田島はそのまま一歩踏み出して
「オレ」
一呼吸おいて一言、呟きにも近い小さな声で言われた。それなのに、やけに耳に響いて、残った。
「……っ、バッカヤロウ」
むかつく。
なにがむかつくって、田島のあの自信。
普通戸惑うし、認めない。
考えもしないだろ。
田島のホンキもホントもこの事に関しては信用できない(つーか、したくない)。
「……ぉ、おーい。泉」
後ろから声がかかった。
実は、部室にはまだ花井と沖とがいたのだ。
まだと言っても花井は部室に鍵をかけるため、2人の準備が整うまで待っていただけだ。
「なに?2人ともケンカでもしたの?」
「別に」
大したことはないと言っても、泉と田島の間に微妙な雰囲気が流れているのは確実だ。
2人とも練習に支障がくるような事は絶対しないとはわかってるし、周りだって察してもある程度はそっとしておくぐらいの気は利かす。
ただ、若干一名がもの凄く気にするだろうなってことが、先程のやりとりを見ていた花井達の気がかりだった。
「田島がなんかやらかしたのか?」
それにしても、普段の田島だったらここまで引きずらせるような会話はしない。
いったい何が起きたのか。
「……いや、なんでもない。大丈夫」
「やっ、でも……」
泉が大丈夫と言うなら本当に大丈夫なのかもしれないが、心配は拭いきれない。
「大丈夫だって」
理由は言わないし、これ以上聞いてもこれ以上の返答はもらえる気がしなくて花井は大きく息を吐いた。
「……わかったよ」
「サンキュ」
泉は田島がいなくなったドアに一歩足を踏み出した。
眩しくて目がチカチカしたけれどすぐに馴れる。
田島も同じだ。
今は馴れてないだけで、その内眩しくなんかなくなるさ。
でも、なぜだろう。
その時が来ないで欲しくて、たまらない。
逆に早くスッキリしたい気持ちがあってむかつく。
ほんと、むかつく。
とりあえず、今は田島にボディタックルくらってる三橋を助けにいこう。
そうしよう。
あんな異常者の近くに三橋は置いておけない。
……あれ?
今、なんか思ったのは気のせいだろうか。
……気のせいだ。気のせい。
声を張り上げる数秒前。
なんだかよくわからないものを押し込めたのも気のせい。
きっと、気のせい。
オレは異常者なんかじゃない
**
いつもと同じ懺悔の時間
はい 勢いだけで書きました
はい 最後らへん記憶にないです
はい 最初考えてた終わりと違うことは確かです
はい まとまりのまの字も見えない文です
はい いつものように途中書く気が失せました
はい 自己満足でごめんなさい
はい 次は前に言った浜田と泉の話
はい 三橋受けです
はい 誰がなんと言おうとミハ受けです
はい 今回のと傾向が似てます
はい 次回も意味不明です
はい 許してください
はい こんな9組が好きですみません
はい では また今度
*追記*
タイトルを変更しました
改行をちゃんとしました
「あ、田島、1人6つまでだからな」
「いーじゃんっ。こーゆーのは早い者勝ち!」
「はやい もの……」
「んなこと言ったら、全部田島が食って終わりじゃんか」
「そうゆーこと言うような奴にはチョコやらねーぞ、田島」
「えーっ!そんなぁっ」
みんな、ちゃっかり自分の分カクホしてるくせによく言うよっ!
**
思ってたのとなんか違うけどこれで一応終わり
「いーじゃんっ。こーゆーのは早い者勝ち!」
「はやい もの……」
「んなこと言ったら、全部田島が食って終わりじゃんか」
「そうゆーこと言うような奴にはチョコやらねーぞ、田島」
「えーっ!そんなぁっ」
みんな、ちゃっかり自分の分カクホしてるくせによく言うよっ!
**
思ってたのとなんか違うけどこれで一応終わり
「腹へったっ!」
「お腹 すいた ねっ」
「わりっ。今日菓子持ってきてねぇ」
「えーっ。なんだよ浜田ぁー、期待してたのにぃー」
「んなこと言われてもιだいたい、お前らの弁当の減り具合はいつも違うじゃねーか。どうしろってんだよ」
「毎日お菓子持ってくる。ゲンミツに」
「マジにゆーなっ。無理だからっ」
「ゴホンっ」
「?泉くん」
「実はここにダースが2箱」
おおぅっ!
「よっしゃ!食お喰おっ。泉サンキュー」
「すっげー!お前実は未来予知できんのかよ。あっ、いただきまーす」
「泉くん、あり、がと!」
「いやいや、どってことねーよ」
だって、その一言と眼差しをもらいたかっただけで2週間前から用意してましたから。
だなんて言えっこないけど。
**
ちょっと続く よ
今度ね
「お腹 すいた ねっ」
「わりっ。今日菓子持ってきてねぇ」
「えーっ。なんだよ浜田ぁー、期待してたのにぃー」
「んなこと言われてもιだいたい、お前らの弁当の減り具合はいつも違うじゃねーか。どうしろってんだよ」
「毎日お菓子持ってくる。ゲンミツに」
「マジにゆーなっ。無理だからっ」
「ゴホンっ」
「?泉くん」
「実はここにダースが2箱」
おおぅっ!
「よっしゃ!食お喰おっ。泉サンキュー」
「すっげー!お前実は未来予知できんのかよ。あっ、いただきまーす」
「泉くん、あり、がと!」
「いやいや、どってことねーよ」
だって、その一言と眼差しをもらいたかっただけで2週間前から用意してましたから。
だなんて言えっこないけど。
**
ちょっと続く よ
今度ね
「好きだっ!」
「好き、だ、ょ……」
「……好き……で、悪いかぁっ!」
「……お前らなにやってんの?」
「あっ、浜田おかえりー」
「ハマちゃんっ、おかえり!」
「おー。帰って来たのか、お疲れ」
「……で、なにやってたの」
「「「罰ゲーム」」」
「はぁ?」
**
深く考えちゃダメっ!
「好き、だ、ょ……」
「……好き……で、悪いかぁっ!」
「……お前らなにやってんの?」
「あっ、浜田おかえりー」
「ハマちゃんっ、おかえり!」
「おー。帰って来たのか、お疲れ」
「……で、なにやってたの」
「「「罰ゲーム」」」
「はぁ?」
**
深く考えちゃダメっ!
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そらら けいか
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自己紹介:
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欲望のままに生きるダメな人の見本
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